新商品のご案内 刀 銘 信國吉助作 長久 文明十八丙午二月日
宇佐信國派の優質を伝える吉助の刀です。茎先から腰元までが平造、その二寸半程上の棟際の肉が削ぎ落されて鎬造とされた特異な造り込みをしています。
商品のご案内 脇差 大磨上無銘 綾小路
綾小路は鎌倉時代文永頃の京都四条綾小路住の定利を棟梁とする一派。刃の際に飛焼や湯走りが掛かって二重刃状に働く点が、綾小路派の重要な見どころ。
商品のご案内 刀 銘 常陸国水戸白旗山住徳兼作之 安政六年八月日
「白籏山住」と添え銘された徳兼の刀。徳兼は関内徳宗の子で、文政十二年水戸の生まれ。同門の勝村徳勝や水戸藩士ながら鍛刀した山本信義等と技術を磨いたのみならず、江戸では備前伝の名手固山宗次にも学んだ。
商品のご案内 国宝名物会津新藤五國光写短刀 銘 小沢正壽作 昭和五十八年春日
国宝で名物会津新藤五國光を写した小沢正壽刀匠の短刀です。
新商品のご案内 短刀 銘 備前國住長舩源兵衛尉祐定 入江与三太郎 天文廿年八月日(業物)
源兵衛尉祐定は戦国期の備前を代表する刀工で、与三左衛門祐定の次代の名手。この短刀は寸法が延びて茎が短い、組み打ちで素早く抜いて用いるに適した実戦本位の鋭い姿に、源兵衛尉祐定が得意とする皆焼(ひたつら)刃を焼いた一口。
新商品のご案内 平造脇差 銘 兼成作(関)
戦国時代天文頃の美濃の刀工、兼成の平造脇差。宝珠に不動明王を表す三鈷柄釼、爪付護摩箸に全宇宙を支配する大日如来の梵字の刀身彫刻が刀身に映える作です。
新商品のご案内 短刀 銘 兼景
室町後期戦国時代の美濃の刀工兼景の短刀です。いかにも戦国武将好みといった刀身に趣味の良い笛巻塗鞘の小さ刀拵が附されております。
新商品のご案内 脇差 銘 波平清吉
戦国時代の薩摩の刀工、波平清吉の脇差です。この脇差には外装(拵)が付いております。
新商品のご案内 刀 銘 肥後守國康(大業物)
元日の能登半島を襲いました地震により被災された皆様には 心よりのお見舞いを申し上げます。 刀 銘 肥後守國康(大業物) Katana: Sig. Higo no kami KUNIYASU (O Wazamono) ― 名人中河内の弟で丁子乱刃の名手 ― ...
新商品のご案内 刀 銘 山城國住藤原信吉(業物)
元日の能登半島を襲いました地震により被災された皆様には 心よりのお見舞いを申し上げます。 刀 銘 山城國住藤原信吉(業物) Katana: Sig. Yamashiro no kuni ju Fujiwara no NOBUYOSHI (Wazamono) ―...