新商品のご案内 名物庖丁正宗写短刀 銘 摸庖丁正宗 奥州住昭守 昭和甲子三月日
- 銀座長州屋WEB編集部

- 10月18日
- 読了時間: 3分
名物庖丁正宗写短刀 銘 摸庖丁正宗 奥州住昭守 昭和甲子三月日
Tanto (A replica of the "Hocho MASAMUNE"):
Signed. Utsusu Hocho Masamune Oshu ju AKIMORI
Showa Kinoe Ne 3 gatsujitsu
名物庖丁正宗写し
関ヶ原で敗れた毛利家の外交僧、安國寺恵瓊(あんこくじえけい)最後の恃みは素剣と梵字彫のある、頗る幅広の短刀であった。恵瓊を捕縛した奥平信昌が短刀を徳川家康に差し出すと、家康は正宗作と看破し、恩賞として奥平に下賜したのである。茶器の名が形状に由来するように、料理庖丁に似たこの短刀は庖丁正宗と命名され、奥平信昌の後は、家康の外孫でもあった四男忠明の家系に伝わり、維新後は伊東巳代治、細川護立の所有となった(『享保名物帳』所載 国宝)。

庖丁正宗を念頭に、宮城昭守刀匠が精鍛した一口。差表に爪付きの護摩箸が、差裏には安国寺恵瓊遺愛の庖丁正宗と同じ不動明王の梵字が映える。
公開中
#88 長州征伐・刀秘話(2)
真偽鑑定
団長品川清兵衛の長光と助廣
脇差 銘 津田越前守助廣 延宝九年二月日
短刀 銘 備前國長船住長光造 正應元年八月日
慶応二年6月14日、第二次長州征伐、芸州口の戦いに参戦した戢翼団団長 品川清兵衛の刀をめぐる物語と考察。
前回動画の最後で、「刀の話?今の話に比べたら、刀の話なんか小さいもんだよ」なんて言い切っていた社長の深海ですが、勿論、ちゃんと刀も見ていきます。
第二回の今回は、戢翼団長品川清兵衛の短刀長光と脇差越前守助廣の真偽を鑑定いたします。
大小一腰の大は大坂新刀の横綱助廣の、それも「丸津田」と称される延宝九年紀の脇差。そして小の方は御物や国宝に列せられている作も多い、備前長船の名工長光の短刀。
いずれも日本刀を代表する作家です。
以前の動画で公開した「秘術」も振り返りつつ、この名刀二振を、深海の鑑定メソッドに沿って鑑定していきます。
長光と助廣の大小一腰。果たしてその真偽は―?そしてそこから展開するさらなる考察とは!?
【真偽鑑定 団長品川清兵衛の短刀長光と脇差越前守助廣】お見逃しなく。
#70日本刀専門店 銀座長州屋 【真偽鑑定 津田越前守助廣】
銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
月刊『銀座情報』2025年11月号(469号)
10/16発売
WEB公開は10/23スタート予定です
展覧会のお知らせ

日本美術刀剣保存協会 高崎支部主催
美術名刀展
開催日時:11月9日(日) 10時~3時30分
会場:高崎中央公民館
〒370-0065 群馬県高崎市末広町27
入場無料
お問合せご注文は メール/電話/Fax にて承っております。
商品検索のページが出来ました。 (小道具) ご利用下さいませ。
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(刀)
ご利用下さいませ。
安心してお刀をお楽しみ頂くために
~ご来店の皆様に私たちが出来ること~

抗菌素材のスリッパをご用意しております。
大きなサイズのご用意もございます。

店内の空気清浄
エアドッグを稼働させて店内のウイルス除去、
空気清浄に努めております。

















































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