

新商品のご案内 大小一腰 大刀 銘 笠間一貫斎繁継彫同作 昭和十年二月吉日 脇差 銘 笠間一貫斎繁継彫同作 昭和十二年八月吉日
笠間一貫斎繁継は、従兄弟に当たる彫物の名手宮口一貫斎繁壽に鍛冶の手ほどきを受け、さらに月山一門の森岡正吉に師事して鍛錬と刀身彫刻の技術を磨く。卓越した刀身彫の技能は同時代に並ぶ者がいない。


新商品のご案内 短刀 銘 兼房貞房彫同作 為清水家重代 昭和癸亥年秋吉日
お守り刀の需に応えたこの短刀は、翌年に継ぐ兼房銘を冠して精鍛した一口。兼房刀匠は美濃兼房家の二十五代目。人間国宝月山貞一師の門人となって初め貞房と銘し、修業を終えて実家に戻り、昭和五十九年に兼房を襲名している。















































