​ 日本刀専門店銀座長州屋がご紹介する鐔、目貫、縁頭、小柄、笄、揃金具などの刀装具を種類別にまとめた商品検索ページです。基本的に価額表記のないものは売約済、もしくは非売品です。ご要望のお品がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。(価額税込)

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芦透鐔 無銘 古赤坂

芦透鐔 無銘 古赤坂

Ko-akasaka

"Ashi" designed sukashi Tsuba:
no sign Ko-akasaka

http://ginza.choshuya.co.jp/sale/new_tousougu/e/041/index.htm

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120,000

梅花透藻文象嵌鐔 無銘 平安城象嵌

梅花透藻文象嵌鐔 無銘 平安城象嵌

Heianjo zogan

”Baika" designed sukashi Tsuba:
no sign Heianjo zogan

http://ginza.choshuya.co.jp/sale/new_tousougu/e/049/index.htm

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85,000

菊花透図鐔 無銘 赤坂忠時

菊花透図鐔 無銘 赤坂忠時

Tadatoki

 精良な鉄地を碁石形に造り込み、総体を菊花状に、また透かしを施して耳の内側にも菊花を配し、風に揺れるような菊の様子を題材に洒落た空間を演出した作。時代の上がる菊花は放射状の線を専らとするが、ここでは曲線を構造に採り入れて動きと妖艶さを極めている。総体を陰影としながら、一枚の葉のみを陽に表現しているのも洒落ている。赤坂八代あるいは九代の作と鑑せられる。

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120,000

刀剣小道具専門誌 月刊『銀座情報』

刀剣小道具専門誌 月刊『銀座情報』

Monthly magazine "Ginza Joho"

日本刀,小道具(刀装具),甲冑,兜…。
あらゆる武家美術品を美麗な写真と詳細な解説で紹介する専門誌です。
創刊は1986年。通巻400号を超える、質量ともに群を抜く情報で、「欲しい」「知りたい」に応えます。

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5,000

東下り図大小鐔 銘 宗寿(花押)

東下り図大小鐔 銘 宗寿(花押)

Soju

 在原業平は自らの足で東国を歩いた数少ない歌人。旅路の感動を求める一方、富岳を眺め離れてゆく都を想い浮かべて涙したというこの場面はあまりにも有名。赤銅地を深く彫り込んで主題である業平を立体的に彫り表し、金銀素銅の色絵を加え、聳え立つ霊峰は高彫銀色絵。清く澄んだ大空は魚子地、波は遠くへ行くほどに細かな描写。
 作者の横谷宗寿は米沢の金工。

特別保存

700,000

西行遊行柳図鐔 銘 正光(花押)

西行遊行柳図鐔 銘 正光(花押)

Masamitsu

 歌枕を訪ねて奥州へと向かう途中の、那須野(現栃木県那須町)において「道の辺に清水流るる柳陰しばしとてこそ立ちどまりつれ」の歌を詠んだ西行を彫り描いた作。正光は林英三郎と称し会津正阿弥派の鐔工。山水風の構成で洒落た風合いの鐔を遺している。 

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220,000

梅樹下牛図鐔 銘 応需古図写林正光作

梅樹下牛図鐔 銘 応需古図写林正光作

Masamitsu

 一柳斎正光は会津正阿弥派の名工。伝統的な山水風景図などを題に採り、情感豊かに彫り表すを得意としている。本作は、主題である梅樹と牛の背景とされた鉄地に微妙な凹凸を設けて降りかかる淡雪を想わせ、真冬の季節感を演出している。梅と牛の採り合わせは菅原道真を思い浮かべるが、この鐔では梅の美観に牛も時間を忘れて眺め入っているように、梅花の銀、蕊の金、牛の身体は赤銅で金の斑毛、緻密な加刻で牛の表情も鮮やかである。

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250,000

祇園守透図鐔 銘 越前住記内作

祇園守透図鐔 銘 越前住記内作

Kinai

 京都八坂神社の御守りに採られていた意匠が祇園守の紋所。クロスする構成があることから、キリシタンが隠れ蓑としてこの紋所を用いたとも言われている。作者は、入記内と尊称される記内各代の中でも名人。叢なく緻密に詰んだ鉄地を肉彫に仕立て、表面に抑揚変化を付けるとともに微細な石目地を施してしっとりとした質感を漂わせている。中央にクロスを構成し、これを隠すように文様を配している。

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160,000

投桐透図鐔 銘 赤坂忠則作

投桐透図鐔 銘 赤坂忠則作

Tadanori

 初代忠則は清左衛門と称し名工忠重の門人で、師より伝授された鉄の熟しに長け、赤坂風の作品のみならず布目象嵌などを施した赤坂鐔工としては新趣の作品も遺している。この鐔は、西垣勘四郎に倣った、丸鉢に無造作に活けられたような桐の花枝を意匠とした作。平面的描法ながら構成に動きがあり、葉脈も複雑に入り組んでこれも動きを感じさせる要素。鉄色黒く光沢があり、指先に触れると滑らかな質感が伝わりくる。造り込みが碁石形で、透かしの切り口がシャープで陰影が鮮やかである。

特別保存

350,000

対龍図鐔 無銘 肥前

対龍図鐔 無銘 肥前

Hizen

 江戸時代、海外に開かれていた肥前長崎には自ずと西洋の文様や彫刻洋式が入って和洋の融合が特徴となった。その風合いを求めたのが平戸國重などで、雨龍を対に意匠しているこの鐔が典型。赤銅地を深く鋤き下げて石目地を施し、主題の龍神を肉高く彫り表して異風の表情を強めている。厚手の耳も特徴的だが、興味深いのは、耳に渦巻く波を彫り出した銀の覆輪を廻らしている点である。

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120,000

井堰勝虫図鐔 銘 乙柳軒味墨[花押]

井堰勝虫図鐔 銘 乙柳軒味墨[花押]

Miboku

 乙柳軒味墨は江戸に栄えた奈良派の名流浜野宗家が用いた号。この鐔はその四代目政信の作。素銅地を石目地に仕上げ、風情のある景色を奈良派の特徴的な高彫に表現。題材は夏の風物で、水門から流れ出る清らかな川の流れに産卵の場を求めて集まり来た蜻蛉の様子。鄙びた景色、長閑な農村といった風情だが、江戸時代には街中でも見られた一場面ではなかろうか。前にのみ進むことから勝虫と呼ばれる蜻蛉だが、ここでは自然の小さな営みに休まる心を題意としたものであろう。

特別保存

300,000

鍵に雁金透図鐔 無銘 金山

鍵に雁金透図鐔 無銘 金山

Kanayama

 色合い黒く羊羹を思わせるねっとりとした光沢は、質の良い鋼を鍛えた古鉄のみが示す肌合い。戦国期の実戦鐔は、刀を腰に帯びる際に障りがないよう、本作のような小振りに仕立てられたものが多い。金山の特徴のあるこの鐔は、鍵と霊芝を雁金で繋いだ図柄。文様の題材はいずれも吉祥を意味している。光沢のある地鉄の処々に鍛えた鎚の痕跡があり、耳には細い筋状の鉄骨と穏やかに盛り上がる鉄骨が窺える。

特別保存

330,000

対龍透紗綾形文図鐔 銘 長覇城住武原友正作

対龍透紗綾形文図鐔 銘 長覇城住武原友正作

Tomomasa

 長州鐔工は龍神図を得意とした。長州萩出身の武原友正は後に紀州和歌山に移住している。この鐔は、巴状に龍神を構成したもので、南蛮の影響を受けながらも、左右二つ木瓜とした耳際に紗綾形文を繊細な鋤彫で施し、和風との採り合わせの美観を突き詰めている。鉄地は色合い黒く錆込みなく、文様の切り口も鋭く、ごくわずかに布袋腹形とされているため文様にも動きが感じられる。雨龍は宙に伸ばした手の先端から尾に至るまで筋肉が張って力がある。

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160,000

林和靖図鐔 銘 弘親

林和靖図鐔 銘 弘親

Hirochika

 梅と鶴を愛し西湖畔に庵を設けて独居したという宋代の詩人林和靖を、水戸金工独特の正確な図柄構成と精緻な鏨使いで彫り描いた鐔。鉄地に高彫と鋤彫が鋭く、彫り際の線が立ち、人物描写の精密さも水戸金工ならではのもの。林和靖と子供の顔つき、佇む姿態、もちろん指先まで動感豊かに、しかも繊細。飛来する鶴の様子も、柔らか味のある羽毛に包まれているようで、ここも精密。打越弘親は善太郎と称し、弘壽の門人。江戸にも居住している。

特別保存

250,000

波図鐔 無銘 西垣勘四郎

波図鐔 無銘 西垣勘四郎

Nishigaki Kanshiro

 初代西垣勘四郎に特徴的な、毛彫を加えない泥波と呼ばれる躍動感に満ちた波文が肉高く彫り出された作。勘四郎は慶長十八年の生まれで、細川三斎の美学を具現化する作業に従事し、肥後金工の一翼を担って特殊な世界観を展開した。波は止むことなく繰り返しているところから永遠の生命を暗示する図柄。この鐔の真鍮地は時を重ねて色合いに深味が感じられ、独特の光沢を呈している。質素な中にそこはかとなく漂う華の感じられるところも茶に通じた肥後金工の特質。 

特別保存

650,000

千鳥図鐔 銘 木田正喜(金印上田)

千鳥図鐔 銘 木田正喜(金印上田)

Masayoshi

 土屋安親は群れる千鳥を個性的意匠で文様表現したことで遍く知られている。その美観追及の意識は後の多くの金工に影響を与えたものと思われ、この紀州金工上田正喜もまた、独創的千鳥を追い求め、類例のない表現とした。寄せては返す波の様子を鉄地腐らかしの手法と打返耳で全面に浮かび上がらせ、波間に飛翔する千鳥の姿は丸みのある高彫として目玉のみ金象嵌。ピンと響く地鉄は色黒く、ねっとりとした光沢がある。正喜は後藤常正に学んで独立、紀州徳川家に仕えた名工。

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230,000

四方猪目透点象嵌鐔 無銘 応仁

四方猪目透点象嵌鐔 無銘 応仁

Onin

 鉄地の鐔に象嵌を施す応仁鐔の装飾技法は室町中頃に始まった。透かしの縁を線で意匠し、全面に点象嵌を敷き詰めて簡潔な意匠とした造り込みが多い。この鐔は、薄手に仕立てて太刀にも打刀にも用いられる木瓜形の四方に猪目を施した簡素な作。鉄味は枯れたように古風で、錆色黒く、鍛えた鎚の痕跡も明瞭に残されて味わい格別。耳には層状に朽ち込みがあり、合わせ鍛えされたものであることが良く判る。

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350,000

李白観瀑図鐔 銘 藻柄子入道宗典製 江州彦根住

李白観瀑図鐔 銘 藻柄子入道宗典製 江州彦根住

Souten

 中国江西省九江市にある名勝廬山は、李白だけでなく多くの文人が訪れている。瀧の霊力は古くから瀧行で知られるが、近代ではマイナスイオンが癒しに効果的として話題である。江戸時代にも瀧の治癒力は理解されていたのであろう、李白の伝承と共に深山での観瀑が好まれたようだ。和漢の人物図を得意とした宗典の、特徴が顕著な鐔。鉄地を引き締まった肉彫地透とし、金銀素銅の本象嵌を加えて古典の世界を再現している。

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200,000

結雁金透図鐔 無銘 甲冑師

結雁金透図鐔 無銘 甲冑師

Kacchushi

 質朴な地鉄に簡潔な文様が施された優品。装飾を控えた地鉄ではあるが、質の良い鋼によって鍛えが強く緊張感に満ち、色合い黒く光沢がある。全面に施されている阿弥陀鑢は強弱変化に富んで鑑賞の際に触れる指先を心地よく刺激する。わずかに打ち返して筋立てた耳も過ぎることのない存在感があり味わい深い。殊に陰に意匠した雁金文が印象深く本作の美観の要と言い得るが、実は素材、鑢目、薄手の造り込み総てが調和の美観を造り出しているのである。

特別保存

300,000

雲形透図鐔 無銘 平田

雲形透図鐔 無銘 平田

Hirata

 肥後金工平田彦三一門は、茶の美意識に通じる落ち着いた作風を専らとしたが、時には奇抜な意匠にも挑んでいるようだ。この鐔は、激しく動く雷雲の彼方で光る稲妻を想わせる図柄。素銅地の表面に鎚の痕跡を活かして地模様とし、鏨で鋭く切り込むことにより意図せぬ形状の透かしを施し、さらに金と銀の色絵を叢に施して大気の動きを暗示している。抽象画風の出来だが、平田に多くみられる可動式の覆輪も、銀と赤銅の削継で稲妻を想わせる。

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350,000

箙図鐔 無銘 平田

箙図鐔 無銘 平田

Hirata

 江戸時代中期、七宝象嵌の表現手法は目覚しい進歩を遂げ、鮮やかでしかも透明度の強い材料の開発に成功している。それ以前の、殊に平田家初代道仁の作品には、色硝子を素材としながらも泥七宝に似た素朴な風合いを示す古風な七宝がある。箙を文様化した七宝象嵌になるこの鐔は、平田各代の中でも時代の上がるものとみられ、緑、黄褐色、白、橙色、灰緑など濁りのある質素な色合いの組み合わせで渋い光沢に包まれ、七宝の特徴の一つでもある鬆や気泡の入った様子、その研ぎ出された表面の景色など鑑賞のポイントは多い。下地は赤銅地の、これも質朴な石目地仕上げ。

特別保存

400,000

宇治川合戦図鐔 銘 洛南住元武作

宇治川合戦図鐔 銘 洛南住元武作

Mototake

 鉄地肉彫に金銀素銅の象嵌を施す手法により、合戦の場面を躍動的に表現するを得意とした鐔工に、彦根の藻柄子宗典がおり、その影響を受けたものであろう京には柊屋やこの元武などがいる。いずれも重要な意味を持つ名場面、あるいは武家が採るべき行動や規範を示したもので、後藤家の合戦図などに通じるところがある。本作は人物や背景の描写に量感があり、特に人物の表情には独創性が窺える。画面を斜めに切る宇治橋が力強く、雪解けの増水による波も複雑で一際激しい描写。

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280,000

波濤雲龍図鐔 銘 月山

波濤雲龍図鐔 銘 月山

Gassan

 松尾月山は文化十二年京都の生まれ。十二歳で京の名流大月派の川原林秀興に入門、秀でた彫刻技術だけでなく、図柄構成においても他を圧する存在感を示して大成した。この鐔は、鍛え強く緻密に詰んだ鉄地を微細な石目地に仕上げ、打返耳で大宇宙を切り取ったように画面とし、微妙な鋤彫と立体的高彫で黒雲をまとって天上へと舞い上がる緊張感に満ち満ちた龍神を彫り描いている。裏面は今龍神が現れた海原。鉄色黒くしっとりとし、この工独特の空気感が表現されている。松尾月山の正真作は世に稀く貴重である。

特別保存

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飛脚図鐔 銘 山城国伏見住金家

飛脚図鐔 銘 山城国伏見住金家

Kaneie

 信家、埋忠明壽と共に桃山三名工と謳われている金家は、自らの作品に年紀を刻すことがなかったことから、時代背景が未だに不明確なままである。このため、後の鐔研究者や愛鐔家諸氏は、その創作活動の年代を割り出すために関連性のある資料を掘り起こし、年代比定を試みている。
 そもそも金工や鐔工は拵製作に関わる一職人。自ら製作した金具に銘を刻すようになったのは多くは桃山期からであり、わけても金家は、銘を刻すことによって自己を確立しようとした芸術家的金工の嚆矢。ここに桃山期の文化面での潮流が窺いとれる。

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-参考品-

稲束図透鐔 銘 佐州住利貞

稲束図透鐔 銘 佐州住利貞

Toshisada

"Ina-taba" designed sukashi Tsuba:
Sig. Sashu ju SADATOSHI

http://ginza.choshuya.co.jp/sale/new_tousougu/e/044/index.htm

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130,000

水飲虎図鐔  無銘 水戸

水飲虎図鐔  無銘 水戸

Mito

"Mizu-nomi Tora" designed Tsuba:
no sign Mito
http://ginza.choshuya.co.jp/sale/new_tousougu/e/050/index.htm

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200,000