新商品のご案内 刀 大磨上無銘 手掻
9月5日
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刀 大磨上無銘 手掻
Katana:Unsigned (O-suriage). TEGAI
手掻(てがい)は鎌倉末期から南北朝時代の大和国に栄えた鍛冶集団。棟梁包永は柾がかった地鉄と沸強い刃文を特色とし、乱刃と直刃を表裏に焼き分けた神君家康御手触の名物児手柏包永(このてかしわ かねなが)の刀を筆頭に名作も多い。包貞、包清等「包」を通名とした優工を擁し、寺院や寺領荘園を守る武士の需に応えた。
元来二尺六寸以上の大太刀とみられ、大和物らしく鎬筋が張って鎬幅も広く、鋒やや延びて南北朝の時代色も顕著に、鋒から茎の先端までが大円の一部を想わせる軌跡が力強く美しい姿格好。
#100 真偽鑑定 薩摩 一葉葵紋 主水正正清1
ホンモノどっち?主水正正清
将軍吉宗から葵紋を賜った薩摩の名工
刀 銘(一葉葵紋)主水正正清 享保九年二月
刀 銘(一葉葵紋) 主水正正清
弊社社員が今まで培った鑑識眼を駆使して、真偽鑑定に挑む、《ホンモノどっち?》
前回の五字忠吉(肥前国忠吉)に続いて、第二弾は、江戸中期 享保に活躍した薩摩の名工、主水正正清に挑戦いたします。
江戸徳川政権が成熟を見せた享保期―。社会の安定により尚武の気風が廃れ、それに伴い刀の需要も低下、日本刀は冬の時代を迎えます。このような風潮を憂えた時の将軍八代吉宗は、浜御殿での鍛刀上覧を実施、全国の刀鍛冶に技を競わせ、特に優秀な出来の四工に葵紋を切ることを許したのでした。
その四工の内の二工が薩摩出身の正清と一平安代だったのです。と同時にこの二工はそれぞれ主水正、主馬首の官位を賜っています。
徳川家の葵の紋と、官位の栄誉を与えられた彼らが、当節いかに優れた腕の持ち主だったかは想像に難くありません。沸き立つような沸の相州伝は、将軍吉宗と、審査に当たった本阿弥家の光忠、光勇をも唸らせた傑作だったのでしょう。
先ずは示された二振りの茎を丹念に確認します。目で見て、手にして指先で触れ、知識と感覚を総動員して、刀に対峙します。
はたして(前回同様)真偽を正しく鑑分けることが出来るのでしょうか?
そして・・・・
この動画収録の終り頃にまさかの鑑定依頼が!?
銀座長州屋チャンネル、第100回は、なんだか波乱を含んだ回となりそうです。
次が気になる、《真偽 主水正正清 ホンモノどっち?》お見逃しなく。
月刊『銀座情報』2026年9月号(479号)
8/17発売
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