新商品のご案内 片切刃造脇差 大磨上無銘 飛騨守藤原氏房(業物)
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片切刃造脇差 大磨上無銘 飛騨守藤原氏房(業物)
Kata kiriha-zukuri wakizashi:
Unsigned (O-suriage). Hida no kami Fujiwara no UJIFUSA (Wazamono)
尖りごころの互の目を交えた放胆な焼刃から、尾張刀工飛騨守氏房(ひだのかみうじふさ)と極められている片切刃造脇差。ちなみに飛騨守氏房には片切刃造は経眼しない。本作の作者は越中守正俊、出羽大掾國路、将又、國路門の三条義國であろうか。

幕政時代には切刃貞宗の名品として大切に伝えられて来たものであろう。ともあれ名手の仕事である。
#98真偽鑑定 肥前国忠吉(2)
ホンモノどっち肥前国忠吉
目利きをも惑わす
【忠吉 埋忠明寿弟子】
短刀 銘 肥前國忠吉
刀身彫刻 (表)真倶梨迦羅 (裏)蓮台・二筋樋
短刀 銘 肥前國忠吉 此忠吉埋忠明寿弟子
刀身彫刻 (表裏)二筋樋
前回の動画の最後に社長の深海が投げかけた意味深な一言
「鑑定の常道の裏を行くものがあるんだよ」
今回は前回提示されたこの言葉の意味するところを解説し
てまいります。
「偽物」と判じた二筋樋の脇差。
まずは定石どおりに「肥前国忠吉」の銘の字形で真偽を判断しました。
ただし・・・
誰が見ても明らかなように、まったく正真の銘と似つかない偽物の五字忠吉銘。
ここにこそ、実に巧妙な意図があったのです。
遥か400年前の偽物師が仕掛けたこの意図を解く鍵は裏銘にありました。
【此忠吉 埋忠明寿弟子】
第二のキーファクターとなる《埋忠明寿》
刀姿、地鉄、刃文、茎の仕立て・・・刀を熟知した目利きをも…寧ろ、目利きであるからこそ騙されるとも言える【肥前國忠吉 此忠吉 埋忠明寿弟子】。
前回提示した伏線回収の後編、お見逃しなく。
月刊『銀座情報』2026年7月号(477号)
6/16発売
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8月号は7/16発売予定
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