新商品のご案内 朱石目地塗鞘半太刀拵
- 銀座長州屋WEB編集部

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12月28日 ~1月5日
の期間中を休業とさせていただきます。
皆様の令和8年が良いお年でありますようお祈り申し上げます。
朱石目地塗鞘半太刀拵
Shu ishime-ji nuri saya, Han-dachi koshirae
雁木柄巻とされた実戦的な肥後拵
朱漆塗りの柄に茶色味を帯びた石目地塗鞘とされた、肥後様式の造り込みになる打刀拵。緒通しの金具を備えており、刀として腰に帯びても、太刀として腰に吊るしても良い様式。金具は総て肥後の鉄地金布目象嵌になる造り込み。雁木巻きとされた柄も抜刀術に適した造り込みである。
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#90 最後の仇討ち(1)
短刀 銘 和泉守兼定(伝一ノ瀬切)
この事件は美挙か、それとも罪なのか?
明治十三年十二月十七日
帝都京橋(現銀座)の旧秋月藩主 黒田邸でその事件は起こった―
下手人は23歳の青年臼井六郎、そして彼が振るった刃に斃れたのは、東京上等裁判所判事で旧秋月藩士の一瀬直久。
一瀬はこの事件から遡ること12年、幕末の秋月藩で臼井六郎の父を暗殺した実行犯だった!
日本史上「最後の仇討ち」として後の世に伝えられる事件である。
この事件は「最後の仇討ち」として数多の小説作品のモチーフとして採り上げられております。吉村昭、長谷川伸、そして葉室麟。大作家の諸先生方が精魂込めて事件の記録を詳細に調べ、小説作品として昇華された事件の真実、しかし先生方をもってしても、たどり着けなかった事実。シリーズ「最後の仇討ち」では、事件を題に採った名作の小説群の世界観を辿りながら、それらの作品が辿り着けなかった「事実」の部分にスポットを当ててまいります。
明治十三年「最後の仇討ち」の虚実皮膜―
どうぞお見逃しなく。
銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
月刊『銀座情報』2025年1月号(471号)
11/16発売
WEB公開中
おめでとう 佐久間朱莉選手
女子プロゴルフツアー年間賞金女王に!

銀座長州屋が活動を支援しておりました女子プロゴルフ 佐久間朱莉選手が
本年の国内プロツアー年間賞金女王に輝きました。
佐久間選手への温かいご支援を賜り、心よりの御礼を申し上げます。



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