新商品のご案内 脇差 生ぶ茎無銘 冬廣
脇差 生ぶ茎無銘 冬廣 若狭国 慶長頃 約四百年前 冬廣と極められた脇差。 冬廣は若狭国小浜の刀工で、室町中期に相模国から若狭へ移住した次廣に始まる。 この脇差は鎬筋が棟に抜ける鋭利な冠落し造。身幅広く鎬筋が張り、戦国時代の残り香を強く漂わせる一振り。...
新商品のご案内 脇差 銘(菊紋)伊賀守藤原金道(二代)日本鍛冶宗匠
脇差 銘 (菊紋) 伊賀守藤原金道(二代) 日本鍛冶宗匠 業物 山城国 寛永頃 約三百八十年前 黒石目地塗鞘脇差拵入 伊賀守金道(かねみち)家は美濃国の出身。上京して鍛冶集団を成し、天皇家の御用を勤めて十六葉菊紋を許されている。大坂の陣では刀鍛冶を差配して百日間に千振の刀を...
新商品のご案内 刀 銘 備前國長舩祐定 天正五年二月日
刀 銘 備前國長舩祐定 天正五年二月日 備前国 天正五年(1577年),四百四十三年前 黒蝋色塗鞘打刀拵入 天正四年琵琶湖畔の安土城に入った信長は天正五年秀吉を大将とする軍勢を中国地方に送り、天下布武を強く推進。この刀は天正五年に鍛造された長舩祐定の刀。祐定家は与三左衛門尉...