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新商品のご案内 脇差 大磨上無銘 古宇多 重要刀剣



脇差 大磨上無銘 古宇多 重要刀剣

Wakizashi: Unsigned (O-suriage). KO UDA ~Juyo~



解説を音声でお聞きいただけます


鍛え肌が強く則重風の趣

 鎌倉時代末期に大和国宇陀郡から越中国に移住した國光を初祖とする宇多派は、手掻包永に学んだ大和伝を基礎としながらも、相州伝を採り入れて沸の妙なる働きを展開した作風を特徴としている。専ら北国地鉄と称される黒味のある鉄をねっとりと詰んだ鍛えとしており、特に古宇多と極められた作は地鉄の様子にも変幻の妙があり、時代の下がった所謂宇多物とは格段の差違がある。



江戸時代前期に大小揃いの脇差とするために磨り上げたもので、適度な寸法と反りに仕立て直されており、姿に安定感があり、しかも物打辺りに元来の大太刀の原姿を留めて張りが感じられる。



大和古伝からなる板目鍛えの地鉄は、地景を伴って大きく揺れて流れるような板目を

強く示す。。鍛え肌が強く則重風の趣が展開


本日公開



#82

1000年の歴史

  平安の太刀 五

太刀 生ぶ茎無銘 古波平

     南海の名刀 薩摩波平



日本刀の形状が確立された以後の刀では現存品最古と見られる平安時代中期の太刀。

1000年の歴史 平安時代の太刀 をシリーズでお送りしております。


古波平と極められた、平安時代の太刀。

波平は薩摩の古い地名を由来とし、その地で鍛刀を行った鍛冶集団を指します。平安時代を起源とし、以後南北朝までの作が「古波平」と区分されます。

鎌倉時代より幾多のエピソード、記録に散見される「波平」の名刀。

中央から遥か彼方の最南の地、薩摩で何故名刀は生まれたのか?

背景となった様々な要因を挙げ検証、その謎に迫ります。



1000年の歴史 平安時代の太刀 五 【南海の名刀 薩摩波平】お見逃しなく。







月刊『銀座情報』2025年6月号(464号)

5/16発売

Web公開は5/23公開予定






お問合せご注文は メール/電話/Fax にて承っております。






商品検索のページが出来ました。 (小道具) ご利用下さいませ。




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(刀)

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安心してお刀をお楽しみ頂くために

 ~ご来店の皆様に私たちが出来ること~




抗菌素材のスリッパをご用意しております。

大きなサイズのご用意もございます。












店内の空気清浄


エアドッグを稼働させて店内のウイルス除去、

空気清浄に努めております。


















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玄関には直接お手を触れずに消毒が出来る非接触型の

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