新商品のご案内 脇差 銘 一肥前國出羽守行廣(二代)
- 銀座長州屋WEB編集部
- 6月14日
- 読了時間: 2分
脇差 銘 一肥前國出羽守行廣(二代)
Wakizashi: Signed. Ichi Hizen no kuni Dewa no kami YUKIHIRO (The 2nd generation)
行廣二代は名を藤馬丞といい、慶安三年の生まれ。父は肥前國忠吉の娘婿吉信の子で、河内大掾正廣の弟。行廣二代は父が長崎で会得した舶来の南蛮鉄を用いた阿蘭陀鍛(おらんだぎたえ)を継承して独自の工夫を加え、本作のような溌剌華麗な優品を手掛けている。
―晴れやかな地鉄と華麗な焼刃―
反りが高く洗練味のある姿格好の脇差。地鉄は小板目肌が詰み澄み、恰も果実の断面を想わせる梨子地肌の典型。焼刃は厚く付いた沸で刃縁が明るく、刃中は匂で澄み、焼の中に沸が配されて虻の目を想わせる刃となって肥前刀の特色が顕著。
#82
1000年の歴史
平安の太刀 五
太刀 生ぶ茎無銘 古波平
南海の名刀 薩摩波平
銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
日本刀の形状が確立された以後の刀では現存品最古と見られる平安時代中期の太刀。
1000年の歴史 平安時代の太刀 をシリーズでお送りしております。
古波平と極められた、平安時代の太刀。
波平は薩摩の古い地名を由来とし、その地で鍛刀を行った鍛冶集団を指します。平安時代を起源とし、以後南北朝までの作が「古波平」と区分されます。
鎌倉時代より幾多のエピソード、記録に散見される「波平」の名刀。
中央から遥か彼方の最南の地、薩摩で何故名刀は生まれたのか?
背景となった様々な要因を挙げ検証、その謎に迫ります。
1000年の歴史 平安時代の太刀 五 【南海の名刀 薩摩波平】お見逃しなく。

銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
月刊『銀座情報』2025年6月号(464号)
5/16発売
Web公開中
7月号は6/16発売予定
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商品検索のページが出来ました。 (小道具) ご利用下さいませ。
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大きなサイズのご用意もございます。

店内の空気清浄
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