新商品のご案内 短刀 銘 雲州住善博作 平成十一年神在月
- 銀座長州屋WEB編集部
- 7月12日
- 読了時間: 3分
短刀 銘 雲州住善博作 平成十一年神在月
Tanto: Signed. Unshu ju YOSHIHIRO saku / Heisei 11 nen Kamiaritsuki (October)
久保善博師は、前歴が科学者という異色の刀工。隅谷正峯師の「鎌倉時代の名刀は一生かけても作れないだろう」の談話に触れて一念発起。平成元年に大学院を修了後、吉原義人師に入門し、平成六年に丁子乱刃の太刀で現代刀界にデビューした。作刀だけでなくたたら養成員となって玉鋼造りの経験を積み、日立金属冶金研究所でも研究を深め、さらに各地の砂鉄で自家製鋼して記録を集積、自ら鍛えた刀身を顕微鏡で観察し、それらの研究を鉄の学会で発表している。確かな技術と探求心で備前伝、就中、長舩長光を念頭に邁進し、令和四年の「名刀・名工展」大賞に輝いた、今最も注目される現代刀匠の一人。
公開中
#84
豊臣秀吉 文禄・慶長の役
激闘 兜割
生死を分けた1センチ
馬上二万騎の大将の命運
銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
文禄二年・慶長二年の二度に亘った太閤豊臣秀吉による朝鮮出兵。
明の征服という途轍もない秀吉の野心は、その足掛かりとされた朝鮮半島を凄惨な戦闘で染めていった。
栄誉か、さもなくば死か―
派兵された日本軍の一人、弱冠二十二歳の若武者大河内秀元は、朝鮮の地で己の立身を賭け、
戦の最前線に立つ。
そして、運命の慶長二年八月十五日―
南原城で秀元の運命の歯車が大きな音を立てて回り出す。
向かうは敵の大将。
身の丈七尺の偉丈夫が振り下ろす三尺の刀の、雷のような一撃が秀元の兜に打ち下ろされた。
時代は流れる。
南原城の死闘から実に六十五年の後、泰平の江戸の世に、戦記『朝鮮物語』として、大河内秀元の若かりし日の死闘が克明に蘇る。
そしてそこから更に400年―
令和の今に残された大河内の兜。そこに刻まれた斬跡が物語る、僅か1センチの生死を分けた攻防の記憶。
展開必見!【生死を分けた1センチ 豊臣秀吉の朝鮮征伐 文禄・慶長の役で切り裂かれた兜】 前後編の後編です。
お見逃しなく。

Youtubeにて前編 公開しております。
銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
月刊『銀座情報』2025年7月号(465号)
6/16発売
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8月号は7/16発売予定です
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商品検索のページが出来ました。 (小道具) ご利用下さいませ。
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(刀)
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店内の空気清浄
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