新商品のご案内 短刀 銘 津軽住人国俊造之 昭和五十五庚申年仲秋(第四十五代横綱若乃花初代旧蔵)
- 銀座長州屋WEB編集部

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短刀 銘 津軽住人国俊造之 昭和五十五庚申年仲秋(第四十五代横綱若乃花初代旧蔵)
Tanto: Sgined. Tsugaru junin KUNITOSHI kore wo tuskuru
Showa 55 Kanoe Saru no toshi chushu
第四十五代横綱若乃花初代遺愛の短刀
第四十五代横綱若乃花初代の旧蔵品で、地元津軽の後援者から贈られた二唐國俊(にがら くにとし)の短刀。二唐國俊は、明治三十九年、青森県弘前市に生まれる。堀井俊秀、栗原彦三郎等に学び、戦前は陸軍受命刀工を勤め、鋭利で実戦的に優れ、陸軍大臣賞を受賞している。

鎌倉時代屈指の名手粟田口國吉を念頭に精鍛されたとみられる一口。古作を手本とした直刃の刃文は、小沸が付いて刃縁が明るく、刃中も匂で澄む。
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#89 長州征伐・刀秘話(3)
慶応二年 小瀬川運命の岐路
小瀬川運命の邂逅 品川清兵衛と竹原七郎平
脇差 銘 津田越前守助廣 延宝九年二月日
短刀 銘 備前國長船住長光造 正應元年八月日
慶応二年6月14日、安芸と周防の国境、小瀬川の畔で二人の運命が邂逅する。
長州藩戢翼団団長品川清兵衛、そして彦根藩士竹原七郎平。
運命の皮肉な采配、と言うべきだろうか、様々な要因が二人の運命に明暗を差す。
敗者は戦場となった小瀬川に散り、そして勝者は敗者の形見を百年後の子孫に残し託した。
お待たせいたしました。【長州征伐刀秘話 3】最終話です。
慶応二年の第二次長州征伐、芸州口の戦いの長州軍勝利の立役者、品川清兵衛の子孫の方から託された大小一腰は、対戦した相手の彦根藩士の物だった!
前回の動画で導かれた驚愕の結論に、社長の深海が百五十年前の当事者たちの心情に寄り添いながら、改めて刀と芸州口の悲劇に思いを寄せております。
品川清兵衛が子孫に託した刀が150年の未来に伝えたものは、それに関わった人たちすべての「人生」の記録だったのではないでしょうか?
少し(かなり?)センチメンタルな最終回となっております。
そして・・・
最後の最後に、切なさに少しの希望も入り混じる、驚きの「後日譚」も!
【長州征伐刀秘話 最終回】お見逃しなく。
銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
月刊『銀座情報』2025年12月号(470号)
11/16発売
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1月号は12/16発売予定
おめでとう 佐久間朱莉選手
女子プロゴルフツアー年間賞金女王に!

銀座長州屋が活動を支援しておりました女子プロゴルフ 佐久間朱莉選手が
本年の国内プロツアー年間賞金女王に輝きました。
佐久間選手への温かいご支援を賜り、心よりの御礼を申し上げます。



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