新商品のご案内 短刀 銘 備前國住長舩三郎兵衛尉永光 享禄五年二月吉日 於防州作之 臨兵闘者皆陣列在前
- 銀座長州屋WEB編集部

- 8月23日
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短刀 銘 備前國住長舩三郎兵衛尉永光 享禄五年二月吉日
於防州作之 臨兵闘者皆陣列在前
Tanto: Signed. Bizen no kuni ju Osafune Saburo hyoe no jo NAGAMITSU / Kyoroku 5 nen 2 gatsu kichijitsu
Boshu ni oite kore wo tsukuru / Rin Byo To Sha Kai Jin Retsu Zai Zen mei
三郎兵衛尉永光の俗名と「臨兵闘者皆陣列在前命」の十字が刻された短刀。「於防州作之」は大内義隆の領国周防での作を表しており、刻されている銘も貴重。
杢を交えた板目鍛えの地鉄は総じて良く詰み、刃境に太い地景を伴う綾杉状の肌が明瞭に現れ、地沸が付いて淡い飛焼状に湯走りが掛かる。帽子は焼が深く、強く沸付いて突き上げて返り、上半の棟焼も互の目となって皆焼の如き様相を呈する。

「臨兵闘者皆陣列在前命」の裏銘は和泉守兼定や長舩宗光にも見られる災厄避けの九字真言に「命」を加えた十文字。武将が本作に託した思いを伝えている。
公開中
#85
龍馬暗殺!?
幕末の名工 左行秀の光と闇
銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
時は幕末。
尊王攘夷の気運高まる土佐の地に、一人の刀工が刀と士の時代の最後の光芒を放っていた。
刀工名は左行秀。
筑前に生まれ、江戸で修業を積んだ後土佐に迎え入れられ、後年名誉の藩工となる。
藩主山内容堂をして「今正宗」と絶賛された慶應二年二月紀作、そして本阿弥光博師がこの刀と並んで「双璧」と称えた嘉永六年二月紀(重要美術品)等傑作の数々が生み出される。
彼はまさに栄光の光の中にいた。
いた筈だった―。
抱え工として江戸藩邸で鎚を振るう行秀に、時代の波という運命の陰りが忍び寄る。
尊王倒幕の急先鋒の一角 土佐藩の藩邸内で密かに謀議されていた不穏な動きを看過できなかった彼が、懊悩の末とらざるを得なかった行動。
栄えある藩工から裏切者へ―。
彼の投じた一石は、巡り巡って維新の傑物、坂本龍馬の命運をも左右していったのか―?
稀なる才能を持ちながら、明治維新という大きな時代の渦に巻き込まれ、新時代の光が落とす深い影へと吞み込まれた左行秀の生涯と明治維新、前編です。

刀 銘 於江府左行秀造之 慶應二年二月吉日
Youtubeにて公開中
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月刊『銀座情報』2025年8月号(467号)
8/16発売
WEB公開は8/25スタート
夏季休業のお知らせ
8/10-17
上記の期間を夏休みとさせていただきます。
酷暑の折柄、皆様におかれましても御身ご自愛くださいませ。
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抗菌素材のスリッパをご用意しております。
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店内の空気清浄
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空気清浄に努めております。



















































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