新商品のご案内 唐草文総金具印籠刻朱微塵塗込鞘短刀拵 短刀 銘 備州長船祐定 天文廿年八月日
- 銀座長州屋WEB編集部

- 6 日前
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唐草文総金具印籠刻朱微塵塗込鞘短刀拵 短刀 銘 備州長船祐定 天文廿年八月日
Inro kizami shu mijin nurikome saya, tanto koshirae with "Karakusa" fittings
Tanto: Signed. Bishu Osafune SUKESADA / Tenbun 20 nen 8 gatsujitsu
木瓜三ツ鱗紋と唐草文を意匠した銀無垢地の
一作揃金具で装われた朱塗りの短刀拵
木瓜三ツ鱗紋とその周囲に唐草文を濃密に施した、鐔、縁頭、小柄、割笄、口金、栗形、瓦金、折金、鍬形鐺の銀無垢地片切彫一作揃い金具で装い、同じ家紋の金無垢目貫を添えた貫禄のある小さ刀拵。



目貫は銀を割り込んだ渋い色調の金無垢地

収められているのは、戦国時代に具足の腰に帯びて戦場を経巡ったであろう、
細身で具足の隙間から刺突する鎧通しの造り込みの長舩祐定の短刀。
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#89 長州征伐・刀秘話(3)
慶応二年 小瀬川運命の岐路
小瀬川運命の邂逅 品川清兵衛と竹原七郎平
脇差 銘 津田越前守助廣 延宝九年二月日
短刀 銘 備前國長船住長光造 正應元年八月日
慶応二年6月14日、安芸と周防の国境、小瀬川の畔で二人の運命が邂逅する。
長州藩戢翼団団長品川清兵衛、そして彦根藩士竹原七郎平。
運命の皮肉な采配、と言うべきだろうか、様々な要因が二人の運命に明暗を差す。
敗者は戦場となった小瀬川に散り、そして勝者は敗者の形見を百年後の子孫に残し託した。
お待たせいたしました。【長州征伐刀秘話 3】最終話です。
慶応二年の第二次長州征伐、芸州口の戦いの長州軍勝利の立役者、品川清兵衛の子孫の方から託された大小一腰は、対戦した相手の彦根藩士の物だった!
前回の動画で導かれた驚愕の結論に、社長の深海が百五十年前の当事者たちの心情に寄り添いながら、改めて刀と芸州口の悲劇に思いを寄せております。
品川清兵衛が子孫に託した刀が150年の未来に伝えたものは、それに関わった人たちすべての「人生」の記録だったのではないでしょうか?
少し(かなり?)センチメンタルな最終回となっております。
そして・・・
最後の最後に、切なさに少しの希望も入り混じる、驚きの「後日譚」も!
【長州征伐刀秘話 最終回】お見逃しなく。
銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
月刊『銀座情報』2025年12月号(470号)
11/16発売
WEB公開中
1月号は12/16発売予定
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商品検索のページが出来ました。 (小道具) ご利用下さいませ。
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安心してお刀をお楽しみ頂くために
~ご来店の皆様に私たちが出来ること~

抗菌素材のスリッパをご用意しております。
大きなサイズのご用意もございます。

店内の空気清浄
エアドッグを稼働させて店内のウイルス除去、
空気清浄に努めております。

















































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