商品のご案内 国宝名物会津新藤五國光写短刀 銘 小沢正壽作 昭和五十八年春日
元日の能登半島を襲いました地震により被災された皆様には
心よりのお見舞いを申し上げます。
国宝名物会津新藤五國光写短刀 銘 小沢正壽作 昭和五十八年春日
Tanto: Sig. Ozawa MASATOSHI saku
Showa 58 nen shunjitsu
―名物会津新藤五國光を写した短刀―
棟を真に造り、僅かに内反りが付き、伸びやかな姿で力強く、佇まいはまさに会津新藤五。
この短刀は、寸法が延びて茎が短い、組み打ちで素早く抜いて用いるに適した実戦本位の鋭い姿に、源兵衛尉祐定が得意とする皆焼(ひたつら)刃を焼いた一口。
正壽刀匠は宮口壽廣、塚本起正など往年の名手に学び、古名刀の写しに意欲的に挑戦して鎚を振るい、新作名刀展では高松宮賞にも輝いている。
痛恨!鑑定結果確定!!
真偽鑑定 尾崎源五右衛門助隆
脇差 銘 尾崎園五右衛門助隆 天明三年八月日
銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
「…やっちゃった!」
お待たせいたしました。
真偽鑑定 尾崎源五右衛門助隆編 完結です。
視聴者の皆さんのお察しの通りの結果と相成りました。
痛恨の鑑定は…?!
今回の結果を踏まえて、現物を目にしていない状態での鑑定のリスクと、今後の鑑定業務への取り組みを語るとともに、今シリーズで採り上げた尾崎助隆の真偽の見どころを解説していきます。
いつも朗らかな社長深海が(珍しく)憔悴しきったシリーズ第三回 最終回です。
Youtubeのショートにて今回採り上げた 脇差助隆の解説を公開しております。
本編と併せて御覧下さい。
12/7公開予定
今回からシリーズで歴史と文学が刀剣(刀装)と融合した、珍しい拵をご紹介してまいります。
「月日は百代の過客にして 行かふ年も又旅人也」
有名な書き出しで始まる松尾芭蕉の『奥の細道』。俳聖松尾芭蕉がみちのくへの旅を綴った、文学史に燦然と輝く紀行文です。
今回採り上げるこの脇差拵、鐔には塩竃神社の文治の灯籠、頭には多賀城の石碑・・・と、芭蕉が『奥の細道』で訪れた、奥州街道に点在する名所の数々が拵金具のモチーフとして散りばめられた、実に面白い趣向の脇差拵となっております。
まるでこの拵の所持者が旅の思い出を拵に刻み付けたかのよう…。
そして、縁に刻まれているのは、下野国(現栃木県)黒羽近くの、笠石神社の御神体とされている那須国造碑の碑文なのですが・・・・。
実はこの笠石の石碑、芭蕉は『奥の細道』では訪れていないのです。
那須~黒羽周辺には比較的時間を多く費やしていたにも関わらす…。
周辺の那須神社や雲巌寺で深い感慨に浸っていた芭蕉が、何故ここをスルーしてしまったのか?
シリーズ「奥の細道拵」第一回は、この芭蕉未踏の地、笠石の石碑をモチーフとした縁にスポットを当てて行きます。
月刊『銀座情報』2024年12月号(458号)
11/16発売
Web公開中
月刊『銀座情報』2025年1月号
12/16発売予定 Webの公開は12/23を予定しております。
最終回です
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