

新商品のご案内 刀 銘 源盛吉 昭和癸亥歳三月日
大正九年熊本に生まれた谷川盛吉(たにがわ もりよし)刀匠は、昭和九年十四歳で筑前金剛兵衛の流れを汲む盛高靖博の弟子となる。苦心の末に樹立した作風は、元先の身幅が広く大鋒の造り込みに、地刃が明るく、刃中に金線や砂流しが走って、天保頃閃光を放ったあの源清麿を想起させるもの。日本美術刀剣保存協会の新作刀展では、文化庁長官賞等の特賞を連続受賞して無鑑査となり、刀界に大きな足跡を示した。 この刀は忠重と極められた生ぶ茎無銘の一刀。身幅広く重ね充分で反りは中庸、中鋒がっちりと造り込まれ、所持者の体と武術の流派に合わせたものであろう抜刀に適した二尺一寸五分として力感に満ちている。









































