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渦文鍔(鐔)

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無銘 古金工

Tsuba "Ka-mon” (swirl pattern)

Unsigned Ko-kinko

No.

1032

渦文鍔(鐔) 無銘 古金工

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-

円(税込)

室町時代
山銅地丸形毛彫
縦:86.3mm 横:85mm
切羽台厚さ:3.2mm
耳際厚さ:1.9mm
上製桐箱入

Muromachi period
Yamagane
Height: 86.3mm
Width: 85mm
Thickness at seppadai: 3.2mm
Thickness at mimi (rim): 1.9mm
Kiri box

 数百年の時が降り積もった山銅地。大振りでほぼ真丸形の鐔は耳に向かって肉を落とし、耳際の厚さは僅かに1.9mm。かつての所持者達から余程愛好されたのであろう。始めは太刀の拵用として作られ、後に打刀拵の鐔となった。小柄笄櫃の形も古風である。そしてなんといっても文様が興味深い。同心円状に連続して展開するS字状の渦文は大きな五重の波紋となる。渦文は地球上のあらゆるところに存在する最も古い文様。日本では縄文土器にも見られる。渦はシンプルかつ的確に水の流れといった生命の根源を表し、転じて子孫繁栄を意味する吉祥文となる。ラヴェルのボレロのように、繰り返されるシンプルな文様は抗しがたい魅力を放つ。
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