Copy right Ginza Choshuya

​ 日本刀専門店銀座長州屋がご紹介する鐔、目貫、縁頭、小柄、笄、揃金具などの刀装具を種類別にまとめた商品検索ページです。ご要望のお品がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。(価額税込)

Copy right Ginza Choshuya

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 お正月を祝う万歳と、根引の松、壽の文字が浮かぶ宝珠を組み合わせた、お目出度い図柄の目貫。江戸時代後期の京都に栄えた光興で遍く知られる大月派の作と極められている。金無垢地をふっくらと打ち出し、表から鏨を強く切り込むことにより、後藤家の作に言う「山高く谷深く」彫り出して立体的画面を生み出している。色金の処理は金無垢地の上に顔などの塑像を固着させる置金で、金の鮮やかさが際立つ描法。所々の平象嵌も鮮やか。

Otsuki school

180,000

正月図目貫 無銘 大月派

正月図目貫 無銘 大月派

特別保存

 後藤宗家五代徳乗の作であることを、同十五代光美が極め、天保五年に代金三枚八両の折紙を発行した、彫口厳しい猛虎図目貫。徳乗は四代光乗の嫡子で天文十九年の生まれ。戦国期の動乱を避けて父と共に京を離れたが、後に上京して信長、秀吉に仕えている。特筆すべきは大判製作に携わり、徳乗桐と呼ばれる貫禄のある桐紋を意匠し、以降の後藤家の基礎を成した点。この目貫は、後藤の伝統的な阿吽の相を示す二疋の霊獣を並べた構成。漆黒の赤銅と金の対比とし、表皮も豹と表現される斑文と縞の二様。打ち込みの強い裏行も古調で貫禄がある。

Tokujo

800,000

虎豹図目貫 無銘 後藤徳乗

虎豹図目貫 無銘 後藤徳乗

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 空中から玉を出したり、逆に一瞬で消す、あるいは結んだ紐を簡単に解いてしまうなど、騙されることを楽しむ娯楽の中でも殊に技の際立つ芸が手妻。この目貫は、水戸金工らしい正確な構成と精密な彫刻手法を活かし、量感のある高彫で立体的に彫り表した作。身体に応じた衣服の揺れや物を持つ指先まで、手妻遣いの細やかな動きが伝わりくる。赤銅地に金銀素銅の色絵も巧み。

Mito kinko

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芸人図目貫 無銘 水戸金工

芸人図目貫 無銘 水戸金工

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 靭猿は狂言の演題として有名。猿の皮が刀の鞘や靭の材料として有益であったことから生まれた物語。猿の芸を笑う大名、殺さねばならぬ猿を操る猿使い、何も知らずに芸をする猿の動きも繊細。一宮長常の門人の常直極め。
保存刀装具鑑定書(常直)

Tsunenao

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靭猿図目貫 無銘 常直

靭猿図目貫 無銘 常直

特別保存

 色合い鮮やかな金無垢地は輝きを失わないことから、永遠の生命力にも擬えられ尊ばれている。後藤家は、人間の願望でもある豊かさと長命、安泰を、龍神など霊獣に求めて装飾とした。この目貫は、六代栄乗のような量感のある高彫とし、表面に鏨を切り込んで動きのある姿態を鮮明にし、要所に三角鏨を打ち施している。  
特別保存刀装具鑑定書(桃山)

Goto

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金這龍図目貫 無銘 後藤

金這龍図目貫 無銘 後藤

特別保存

 後藤宗家三代乗真の作と極められた、豪壮で華麗な猛虎図目貫。薄手の仕立てで打ち出しが強くふっくらと量感があり、さらに際端が絞られて立体感に溢れた、室町時代の金工作品の特徴が良く現れている作。素材の金無垢地は色合いが鮮やかで暖か味があり、一際明るく冴え冴えとしている。また、小さい金具ながら手にして重く、高位の武家の拵の備えに相応しい貫禄が備わっている。上三代の中でも乗真の作は覇気に溢れて人気が高い。 
特別保存刀装具鑑定書(伝乗真)

Joshin

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竹虎図無貫 無銘 伝後藤乗真

竹虎図無貫 無銘 伝後藤乗真

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 秋草を唐草風に意匠した、時代の上がる美濃彫様式の作。薄手に仕立てた古調な色合いの赤銅地を打ち出し強くふっくらと造形し、際端を引き絞って立体感を高め、さらに文様の合間を透かし去って秋草を浮かび上がらせている。表面には繊細な鏨を切り込んで秋草の特徴を鮮明にしている。

Komino

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秋草図目貫 無銘 古美濃

秋草図目貫 無銘 古美濃

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 祐乗に始まる後藤家は将軍に仕え、その腰にする刀や脇差に装着する目貫、小柄、笄の三所物を製作するを専らとした金工芸術の名流。宗乗は祐乗と並び賞される名工で、かの加納夏雄にして余命がいくらあっても宗乗の神域には達すること能わずと評したと伝う。

Sojo

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二疋猪図目貫 無銘 後藤宗乗

二疋猪図目貫 無銘 後藤宗乗

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 質の良い金無垢地を打ち出し、四肢のすっきりと立つ、肉感豊かな姿とされた獅子。柳川派は宗珉の流れ。この目貫も横谷風の鬣や尾の巻き毛が大きく風に揺れているように軽やかで、大地を掻く爪も鋭く、腰の辺りが引き締まった動感豊かな作風。巻き毛の中心には宗珉作を見るように粒状の突起が彫り出されて鮮やか。金地に赤銅と銀の牡丹が冴えた美しい構成とされている。   保存刀剣鑑定書(柳川派)

Yanagawa school

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牡丹獅子図目貫 無銘 柳川派

牡丹獅子図目貫 無銘 柳川派

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 後藤宗家七代顕乗は五代徳乗の子で戦国時代後期の天正十四年の生まれ。理兵衛家を興して加賀前田家の御用も勤め、元和三年に宗家を相続した。武骨と豪壮が時代背景にあり、装剣小道具においても濃厚な色合いの金地を用いた華やかな作品を遺している。この目貫が典型で、金無垢の色合い濃く暖か味があり、二疋の獅子がじゃれ合う図柄は構成が優れている。
 保存刀装具鑑定書(顕乗)

Kenjo

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噛合獅子図目貫 無銘 後藤顕乗

噛合獅子図目貫 無銘 後藤顕乗

特別保存

 明るい色合いの青金を薄手に仕立て、量感のある身体を容彫に表現した、後藤家の伝統的這龍図。この薄手の地造りは室町時代の古作にみられる特徴。本作も山高く谷深くの謂いがあるように、龍の身体がくっきりと立っている。龍は眼窩が窪んで目玉が鋭く、鱗が立ち爪も鋭く、角と手足には微細な三角鏨が打ち施されて貫禄がある。

Ko Goto

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金這龍図目貫 無銘 古後藤

金這龍図目貫 無銘 古後藤

特別保存

 釣鐘に隠れた安珍を釣鐘もろとも焼き尽くさんと龍に変化して巻き付いた清姫。良く知られたこの場面を、正楽の得意とした鉄地高彫の手法で活写している。正楽は自らの号に採っているように鉄の熟しに長け、人物描写も優れている。本作は鉄色黒く光沢があり、金象嵌の龍も真に迫っている。

Shoraku

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道成寺図目貫 割短冊銘 鉄元堂正楽

道成寺図目貫 割短冊銘 鉄元堂正楽

特別保存

 桃山時代以前の金工作品は、地金を裏から叩き出して図柄に量感を持たせているため、比較的薄手になるのが特徴。本作はさらに際端を絞るように立体感を際立たせている。金の色合いに暖か味があり、後藤を手本としたものであろう、金工の本流が持つ風格を巧みに再現している。

Ko-kinko

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二疋獅子図目貫 無銘 古金工

二疋獅子図目貫 無銘 古金工

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 密教道具の三鈷杵(さんこしょ)を主題とした目貫。三鈷の爪部に沿って銀の平象嵌が施され、柄の中央には三日月を色絵し、柄部に施された蓮台の中央には二条の線を、両端には一条の線に小刻みを入れて金色絵を施している。裏側を仔細に見ると、三鈷部分のみが特殊な鑚で、裏から強く打ち出されており、ぷっくりとした量感豊かな膨らみが古様式の打ち出しの技法ゆえの造形美であることが知れる。繊細な中に力感を感じる作品。

Kyo-kinko

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三鈷杵図目貫 無銘 京金工

三鈷杵図目貫 無銘 京金工

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 桃の節句に行われる行事には、流し雛、曲水の宴、潮干狩りなどがある。その一方で、闘鶏のような激しい格闘に通じる行事もあった。闘鶏は、清涼殿の南庭で三月三日に行われた鶏合わせがはじまりで、庶民の間でも大流行したという。この目貫は、首のあたりの羽毛を逆立てて睨み合い、今まさに攻撃に入らんとする軍鶏の様子を彫り描いたもの。金無垢地を細部まで丁寧に彫り出して立体感に富み、眼差し鋭く生気に満ち溢れた、石黒派の魅力が溢れた出来。

ishiguro school

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闘鶏図目貫 無銘 石黒派

闘鶏図目貫 無銘 石黒派

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 後藤宗家十代廉乗と極められた華やかな目貫。秦始皇帝の暗殺を企んだ張良の、出世前の伝承が画題。老人、即ち黄石公が川に落とした沓を龍神の助けを得て探し出したという伝説の場面。極上質の赤銅地を左右に大きく構成し、打ち出しも強く、陰陽根に仕立てている。龍神は後藤家の御家芸。龍だけでなく目貫の総体に細かな鏨を打ち込んで美しい。 
保存刀装具鑑定書(廉乗) 二十五万円(税込)

Renjyo

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黄石公に長良図目貫 無銘 後藤廉乗

黄石公に長良図目貫 無銘 後藤廉乗

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 三代目安親は二代の嫡子で弥市と称す。祖父以来の庶民性と芸術味を伝え、江戸の好みに応じた瀟洒な作品を遺している。初代にも同図のある本作は、素銅地の色合いを効果的に用いた猿の自然な姿が魅力。丸みのある身体、クリっとした目玉、皺深い顔、体毛による身体の動きを鮮明にしている。

Yasuchika

100,000

猿猴図目貫 根銘 安親(三代)

猿猴図目貫 根銘 安親(三代)

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 如何なる道具であろうか、今では使われずにその呼称さえ残されていない武具や道具は頗る多い。古金工と極められたこの目貫は、甲冑金具のように赤銅地を薄手に仕立て、打ち出し強く肉高く、際端を絞って量感豊かに仕立て、図の周囲を透かし抜いて細部までくっきりと表わした、時代の上がる造り込みが顕著な作で、簡素な構造が魅力的。天正拵など実用の時代を彷彿とさせる拵に装着して楽しみたい。装剣具から当時の文化を探ることもできて興味は一入である。

Kokinkou

140、000

平衡道具図目貫 無銘 古金工

平衡道具図目貫 無銘 古金工

特別保存

 浜辺に打ち上げられて波に揺れる櫂や舵は、源平の舟戦、平家の滅亡となった壇ノ浦の合戦を想わせる。赤銅地を肉高く打ち出し、際端を絞るように造り込んで量感をより高く見せ、高彫には金の薄板を着せ、繊細な毛彫でそれぞれの質感を高め、所々の地を透かし抜いて古金工の特徴を示している。寄せては返す波に貝を組み合わせているところは絵画的表現の高まりであろうか、銀の露象嵌も効果的。四百数十年を経ているにもかかわらず金の剥離がなく、健全度が高い。
特別保存刀装具鑑定書(古金工) 

Kokinko

250,000

波に舟道具図目貫 無銘 古金工

波に舟道具図目貫 無銘 古金工

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 『源氏物語』に取材した、我が国の文学と美学の融合によって生まれた作品。京に栄えた大月派は、同地において育まれた伝統や文化を投影した作品を遺している。この目貫は、赤銅地をふっくらと打ち出して際端を絞ることにより肉高く立体的に見せる工夫をしており、表面には鏨を切り込んで衣服の揺れや手足の動きをすっきりと表現している。胡蝶の羽、迦陵頻伽の翼などは金の色絵で鮮やか。衣服の文様もまた細やかな平象嵌で艶やか。

Ootuki school

200,000

源氏物語胡蝶図目貫 無銘 大月派

源氏物語胡蝶図目貫 無銘 大月派

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 後藤宗家三代乗真の作と伝えられる目貫。乗真には武具の図を彫り描いた装剣小道具が多い。いずれも覇気に満ちた意匠で肉高く打ち出し強くふっくらとしており、地造りは薄手の古様式とされている。この目貫も室町時代の特徴的構造で、色合い黒々とした表面と裏行きから上質の赤銅地を用いていることも判る。金の色絵は、高彫の際に金の板を噛ませて留めるうっとりの手法。所々金板が剥がれてはいるも、四百七十年の時代を感じさせる景色である。

Gotou Joushin

180、000

鏃図目貫 無銘 伝後藤乗真

鏃図目貫 無銘 伝後藤乗真

Ginza
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