Copy right Ginza Choshuya

​ 日本刀専門店銀座長州屋がご紹介する鐔、目貫、縁頭、小柄、笄、揃金具などの刀装具を種類別にまとめた商品検索ページです。ご要望のお品がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。(価額税込)

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葡萄に栗鼠図目貫 無銘 古後藤

112032

葡萄に栗鼠図目貫 無銘 古後藤

Ko-Goto

"Budo ni Risu" designed Menuki:
no sign Ko-Goto

http://ginza.choshuya.co.jp/sale/new_tousougu/e/032/index.htm

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85,000

波に舟道具図目貫 無銘 古金工

315

波に舟道具図目貫 無銘 古金工

Ko Kinko

 浜辺に打ち上げられて波に揺れる櫂や舵は、源平の舟戦、壇ノ浦の合戦を想わせる。赤銅地を肉高く打ち出し、際端を絞るように造り込んで量感をより豊かにし、高彫には金の薄板を着せ、繊細な毛彫でそれぞれの質感を高め、所々の地を透かし抜いて古金工の特徴を示している。寄せては返す波に貝を組み合わせているところは絵画的表現の高まりであろうか、銀の露象嵌も効果的。四百数十年を経ているにもかかわらず金の剥離がなく、健全度が高い。

特別保存

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茶臼図目貫 無銘 古金工

112151

茶臼図目貫 無銘 古金工

Ko-kinko

特別保存

150,000

瓜図目貫 無銘 蝦夷

112181

瓜図目貫 無銘 蝦夷

Ezo

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150,000

鏃図目貫 無銘 伝後藤乗真

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鏃図目貫 無銘 伝後藤乗真

Gotou Joushin

 後藤宗家三代乗真の作と伝えられる目貫。乗真には武具の図を彫り描いた装剣小道具が多い。いずれも覇気に満ちた意匠で肉高く打ち出し強くふっくらとしており、地造りは薄手の古様式とされている。この目貫も室町時代の特徴的構造で、色合い黒々とした表面と裏行きから上質の赤銅地を用いていることも判る。金の色絵は、高彫の際に金の板を噛ませて留めるうっとりの手法。所々金板が剥がれてはいるも、四百七十年の時代を感じさせる景色である。

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160,000

道成寺図目貫 割短冊銘 鉄元堂正楽

126

道成寺図目貫 割短冊銘 鉄元堂正楽

Shoraku

 釣鐘に隠れた安珍を釣鐘もろとも焼き尽くさんと龍に変化して巻き付いた清姫。良く知られたこの場面を、正楽の得意とした鉄地高彫の手法で活写している。正楽は自らの号に採っているように鉄の熟しに長け、人物描写も優れている。本作は鉄色黒く光沢があり、金象嵌の龍も真に迫っている。

特別保存

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秋草図目貫 無銘 古美濃

303

秋草図目貫 無銘 古美濃

Komino

 秋草を唐草風に意匠した、時代の上がる美濃彫様式の作。薄手に仕立てた古調な色合いの赤銅地を打ち出し強くふっくらと造形し、際端を引き絞って立体感を高め、さらに文様の合間を透かし去って秋草を浮かび上がらせている。表面には繊細な鏨を切り込んで秋草の特徴を鮮明にしている。

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源氏物語胡蝶図目貫 無銘 大月派

3304

源氏物語胡蝶図目貫 無銘 大月派

Ootuki school

 『源氏物語』に取材した、我が国の文学と美学の融合によって生まれた作品。京に栄えた大月派は、同地において育まれた伝統や文化を投影した作品を遺している。この目貫は、赤銅地をふっくらと打ち出して際端を絞ることにより肉高く立体的に見せる工夫をしており、表面には鏨を切り込んで衣服の揺れや手足の動きをすっきりと表現している。胡蝶の羽、迦陵頻伽の翼などは金の色絵で鮮やか。衣服の文様もまた細やかな平象嵌で艶やか。

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200,000

金這龍図目貫 無銘 古後藤

425

金這龍図目貫 無銘 古後藤

Ko Goto

 明るい色合いの青金を薄手に仕立て、量感のある身体を容彫に表現した、後藤家の伝統的這龍図。この薄手の地造りは室町時代の古作にみられる特徴。本作も山高く谷深くの謂いがあるように、龍の身体がくっきりと立っている。龍は眼窩が窪んで目玉が鋭く、鱗が立ち爪も鋭く、角と手足には微細な三角鏨が打ち施されて貫禄がある。

特別保存

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二疋獅子図目貫 無銘 古金工

423

二疋獅子図目貫 無銘 古金工

Ko-kinko

 桃山時代以前の金工作品は、地金を裏から叩き出して図柄に量感を持たせているため、比較的薄手になるのが特徴。本作はさらに際端を絞るように立体感を際立たせている。金の色合いに暖か味があり、後藤を手本としたものであろう、金工の本流が持つ風格を巧みに再現している。

特別保存

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噛合獅子図目貫 無銘 後藤顕乗

410

噛合獅子図目貫 無銘 後藤顕乗

Kenjo

 後藤宗家七代顕乗は五代徳乗の子で戦国時代後期の天正十四年の生まれ。理兵衛家を興して加賀前田家の御用も勤め、元和三年に宗家を相続した。武骨と豪壮が時代背景にあり、装剣小道具においても濃厚な色合いの金地を用いた華やかな作品を遺している。この目貫が典型で、金無垢の色合い濃く暖か味があり、二疋の獅子がじゃれ合う図柄は構成が優れている。
 保存刀装具鑑定書(顕乗)

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靭猿図目貫 無銘 常直

398

靭猿図目貫 無銘 常直

Tsunenao

 靭猿は狂言の演題として有名。猿の皮が刀の鞘や靭の材料として有益であったことから生まれた物語。猿の芸を笑う大名、殺さねばならぬ猿を操る猿使い、何も知らずに芸をする猿の動きも繊細。一宮長常の門人の常直極め。
保存刀装具鑑定書(常直)

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黄石公に長良図目貫 無銘 後藤廉乗

376

黄石公に長良図目貫 無銘 後藤廉乗

Renjyo

 後藤宗家十代廉乗と極められた華やかな目貫。秦始皇帝の暗殺を企んだ張良の、出世前の伝承が画題。老人、即ち黄石公が川に落とした沓を龍神の助けを得て探し出したという伝説の場面。極上質の赤銅地を左右に大きく構成し、打ち出しも強く、陰陽根に仕立てている。龍神は後藤家の御家芸。龍だけでなく目貫の総体に細かな鏨を打ち込んで美しい。 
保存刀装具鑑定書(廉乗) 二十五万円(税込)

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竹虎図無貫 無銘 伝後藤乗真

342

竹虎図無貫 無銘 伝後藤乗真

Joshin

 後藤宗家三代乗真の作と極められた、豪壮で華麗な猛虎図目貫。薄手の仕立てで打ち出しが強くふっくらと量感があり、さらに際端が絞られて立体感に溢れた、室町時代の金工作品の特徴が良く現れている作。素材の金無垢地は色合いが鮮やかで暖か味があり、一際明るく冴え冴えとしている。また、小さい金具ながら手にして重く、高位の武家の拵の備えに相応しい貫禄が備わっている。上三代の中でも乗真の作は覇気に溢れて人気が高い。 
特別保存刀装具鑑定書(伝乗真)

特別保存

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金這龍図目貫 無銘 後藤

341

金這龍図目貫 無銘 後藤

Goto

 色合い鮮やかな金無垢地は輝きを失わないことから、永遠の生命力にも擬えられ尊ばれている。後藤家は、人間の願望でもある豊かさと長命、安泰を、龍神など霊獣に求めて装飾とした。この目貫は、六代栄乗のような量感のある高彫とし、表面に鏨を切り込んで動きのある姿態を鮮明にし、要所に三角鏨を打ち施している。  
特別保存刀装具鑑定書(桃山)

特別保存

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牡丹獅子図目貫 無銘 柳川派

330

牡丹獅子図目貫 無銘 柳川派

Yanagawa school

 質の良い金無垢地を打ち出し、四肢のすっきりと立つ、肉感豊かな姿とされた獅子。柳川派は宗珉の流れ。この目貫も横谷風の鬣や尾の巻き毛が大きく風に揺れているように軽やかで、大地を掻く爪も鋭く、腰の辺りが引き締まった動感豊かな作風。巻き毛の中心には宗珉作を見るように粒状の突起が彫り出されて鮮やか。金地に赤銅と銀の牡丹が冴えた美しい構成とされている。   保存刀剣鑑定書(柳川派)

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波に舟道具図目貫 無銘 古金工

300

波に舟道具図目貫 無銘 古金工

Kokinko

 浜辺に打ち上げられて波に揺れる櫂や舵は、源平の舟戦、平家の滅亡となった壇ノ浦の合戦を想わせる。赤銅地を肉高く打ち出し、際端を絞るように造り込んで量感をより高く見せ、高彫には金の薄板を着せ、繊細な毛彫でそれぞれの質感を高め、所々の地を透かし抜いて古金工の特徴を示している。寄せては返す波に貝を組み合わせているところは絵画的表現の高まりであろうか、銀の露象嵌も効果的。四百数十年を経ているにもかかわらず金の剥離がなく、健全度が高い。
特別保存刀装具鑑定書(古金工) 

特別保存

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二疋猪図目貫 無銘 後藤宗乗

235

二疋猪図目貫 無銘 後藤宗乗

Sojo

 祐乗に始まる後藤家は将軍に仕え、その腰にする刀や脇差に装着する目貫、小柄、笄の三所物を製作するを専らとした金工芸術の名流。宗乗は祐乗と並び賞される名工で、かの加納夏雄にして余命がいくらあっても宗乗の神域には達すること能わずと評したと伝う。

三鈷杵図目貫 無銘 京金工

183

三鈷杵図目貫 無銘 京金工

Kyo-kinko

 密教道具の三鈷杵(さんこしょ)を主題とした目貫。三鈷の爪部に沿って銀の平象嵌が施され、柄の中央には三日月を色絵し、柄部に施された蓮台の中央には二条の線を、両端には一条の線に小刻みを入れて金色絵を施している。裏側を仔細に見ると、三鈷部分のみが特殊な鑚で、裏から強く打ち出されており、ぷっくりとした量感豊かな膨らみが古様式の打ち出しの技法ゆえの造形美であることが知れる。繊細な中に力感を感じる作品。

闘鶏図目貫 無銘 石黒派

176

闘鶏図目貫 無銘 石黒派

ishiguro school

 桃の節句に行われる行事には、流し雛、曲水の宴、潮干狩りなどがある。その一方で、闘鶏のような激しい格闘に通じる行事もあった。闘鶏は、清涼殿の南庭で三月三日に行われた鶏合わせがはじまりで、庶民の間でも大流行したという。この目貫は、首のあたりの羽毛を逆立てて睨み合い、今まさに攻撃に入らんとする軍鶏の様子を彫り描いたもの。金無垢地を細部まで丁寧に彫り出して立体感に富み、眼差し鋭く生気に満ち溢れた、石黒派の魅力が溢れた出来。

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牡丹獅子韃靼人図目貫 無銘 蝦夷

172

牡丹獅子韃靼人図目貫 無銘 蝦夷

Ezo

 蝦夷拵と呼ばれる風変わりで味わい深い装いの拵は、京や江戸で製作されながらも蝦夷地(北海道)に住む人々に好まれて交易の対象とされたことから、蝦夷好みと呼ばれた造り込み。金具の特徴は、山銅や素銅を極端に薄く打ち出して立体感のある唐草文などを高彫とし、処々に透かしを加えて主題を明確にし、表面に薄い金の色絵を施す古金工の技法
 蝦夷の特徴顕著なこの目貫は、彫口が精密な逸品。北の交流地とも関連のあった狩猟民族として知られる韃靼人が主題。さらに牡丹と獅子という伝統の図柄を組み合わせて韃靼人が獅子を引く様子に構成している。牡丹の意匠も古様式で、想像の植物である唐花を想わせる。打ち出し強く際端をわずかに絞って量感を持たせ、表に切り込んだ鏨の様子が鮮明に表れている裏行きも見どころ。透かしによる抜け穴の様子は切り口が鋭く、付着している時代の汚れも含めて数百年の時の積み重なりが魅力となっている。