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新商品のご案内 短刀 銘 長運斎是俊 文久三年二月日



元日の能登半島を襲いました地震により被災された皆様には

心よりのお見舞いを申し上げます。



短刀 銘 長運斎是俊 文久三年二月日

Tanto: Sig. Chounsai KORETOSHI bunnkyu 3 nen 2 gatsujitsu

―「清麿の宗」 無監査刀匠の清麿写―

 長運斎是俊(これとし)は長運斎綱俊の子として江戸麻布で生まれた。米沢藩工の父より基本の技を学んだ後弱冠十三歳にして周防の青龍軒盛俊に入門した。帰国後は父を援け、安政三年春に長運斎の号を継承し長運斎是俊と名乗り、文久三年十二月五日には父を黄泉に見送って綱俊二代となった。





 身幅が広く両区深く、しかも研数が経ておらずに僅かに生ぶ刃が残る、重ねが極めて厚いままの健体を保つ一口。




「長壽斎」と刻された共小柄は、文久三年十二月五日麻布上杉藩邸で没した父綱俊が我が子是俊の為に精作した最後の小品であろう。







#56 邪馬台国卑弥呼の五尺刀 石上神宮布津御霊剣

          古いのどっち?

数回に亘ってシリーズで、古代の剣を採り上げてまいります。

古代日本を知るうえで欠くことが出来ない『魏志倭人伝』。

その文中に刀の記述があるのをご存じでしょうか?

シリーズ第五回の#56は、前回に引き続き素環の形状を見ていきながら、弊社所蔵のもう一振の素環頭大刀にもスポットを当ててまいります。

素環部分が一部欠けた、「片打出し」と呼ばれる形式の大刀、実は七支刀で有名な、奈良の「あの」神社の奥宮深く秘蔵されている門外不出の宝剣と全く同型??!

そして邪馬台国回のまとめとして、大国魏の皇帝が、東の小国倭の一女王に過ぎなかった卑弥呼に「わざわざ」伝家の宝刀を贈ったのか、その真相にも迫ってみました。

 

月刊『銀座情報』 令和六年 3月(449号) 2/16発売

Web公開中


4月号は3/15発売予定






 





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