新商品のご案内 刀 無銘 尾張関
刀 無銘 尾張関 尾張国 延宝頃 約350年前 無銘ながら尾張関と極められて鑑定書が付された刀。 尾張国は信長の居城であった清洲城に福島正則や豊臣秀次が入り、歴史上の英傑が躍動した地。刀槍への需要を見込み、美濃国関から刀工が移り住んだ。これを尾張関と総称している。...
新商品のご案内 平造脇差 銘 傘笠正峯作之 平成六年二月日
平造脇差 銘 傘笠正峯作之 平成六年二月日 隅谷正峯(1921-1998) 人間国宝 石川県松任市 七十三歳作 隅谷正峯(すみたにまさみね)刀匠は、昭和五十六年四月に国重要無形文化財保持者に認定された現代刀界の第一人者。鎌倉期の備前刀を研究するため、昭和四十三年から自家製鋼...
新商品のご案内 刀 銘 (枝菊紋)近江守源久道
刀 銘 (枝菊紋)近江守源久道 山城国 天和頃 約三百三十七年前 近江守久道初代は寛永四年近江国野洲郡野村の生まれ。伊賀守金道率いる三品派の和泉守来金道に入門する。寛文二年に近江守を受領し、朝廷の御用を勤めて茎に菊紋、枝菊紋を刻した。...
新商品のご案内 短刀 銘 肥前国忠吉(初代)(最上大業物)
短刀 銘 肥前國忠吉(初代) (最上大業物) 肥前国 元和頃 約400年前 肥前國忠吉(ごじただよし)は鍋島勝茂に見出され、慶長元年には主命で京埋忠明壽の門を叩き、佐賀城下長瀬町に屋敷地と鍛冶場を拝領した。忠吉と共に明壽に学んだのが彫師の宗長。以後彫刻の技術は吉長、忠長と続...