新商品のご案内 脇差 銘 小林伊勢守國輝 延宝六年八月日(業物)摂津国 延宝六年 三百四十一年前 脇差 銘 小林伊勢守國輝 延宝六年八月日(業物) 伊勢守國輝(くにてる)は河内守國助初代の四男で、隼之進と号す。寛文十一年伊勢大掾を受領し、翌十二年伊勢守に転任(『古今鍛冶備考』)。名工越前守助廣と交流して技術を高め、延宝六年頃、助廣と刃長一尺八寸一分の合作脇差を鍛造している。直刃、濤瀾風の乱刃のいずれも出来優れ、「真改助廣同等の名人也」(『新刀銘盡後集』)と評された名工である。 無料メールマガジンのお申し込みはこちら。
摂津国 延宝六年 三百四十一年前 脇差 銘 小林伊勢守國輝 延宝六年八月日(業物) 伊勢守國輝(くにてる)は河内守國助初代の四男で、隼之進と号す。寛文十一年伊勢大掾を受領し、翌十二年伊勢守に転任(『古今鍛冶備考』)。名工越前守助廣と交流して技術を高め、延宝六年頃、助廣と刃長一尺八寸一分の合作脇差を鍛造している。直刃、濤瀾風の乱刃のいずれも出来優れ、「真改助廣同等の名人也」(『新刀銘盡後集』)と評された名工である。 無料メールマガジンのお申し込みはこちら。