新商品のご案内 太刀 銘 和州斑鳩住源貞弘造之 昭和甲寅年仲春応需仏師國策氏
元日の能登半島を襲いました地震により被災された皆様には
心よりのお見舞いを申し上げます。
太刀 銘 和州斑鳩住源貞弘造之 昭和甲寅年仲春応需仏師國策氏
Tachi: Sig. Washu Ikaruga no ju Minamoto no SADAHIRO kore wo tsukuru
Showa Kinoe Tora no toshi chushun busshi Kokusakushi no motome ni ozu
―仏師鈴木國策の為に精鍛された備前一文字伝―
源貞弘は大正十一年二月八日奈良の産で、本名喜多弘。昭和十四年月山貞勝に入門し、業成ってて頭角を顕し、技量優れて師の片腕となり、師の没後はその嫡子貞一(人間国宝)の作刀を援けて鎚を振るった。言わば月山一門の陰の功労者。
この太刀は、高村光雲(高村光太郎の父)の弟子で、法隆寺再建事業にも携わった仏師鈴木國策の為に精鍛された備前一文字伝の作。身幅広く腰反り高く、鎺元でどっしりと踏ん張り、刃肉も充分に付いて猪首風の鋒に造り込まれた、鎌倉中期の太刀を想わせる堂々たる姿。
銀座長州屋YouTubeチャンネルにて公開中。
聖徳太子の生きた飛鳥時代(六世紀)に入った古代の刀剣シリーズ。
前回#57では聖徳太子佩用と伝えられる重要文化財の刀(丙子椒林剣、七星剣)と同時代の刀を二振見てまいりました。
今回は刀身を収める外装(拵)にスポットを当てて、ご紹介解説いたしております。ハイエンドの刀剣は大陸から来た舶来製だった従来から、ようやく”ニッポンオリジナル”スタイルが、この時代から出現する―??!
月刊『銀座情報』 令和六年 4月(450号) 3/15発売
Web公開中
5月号は4/16発売予定
ページリニューアル!!
お問合せご注文は メール/電話/Fax にて承っております。
商品検索のページが出来ました。 (小道具) ご利用下さいませ。
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(刀)
ご利用下さいませ。
安心してお刀をお楽しみ頂くために
~ご来店の皆様に私たちが出来ること~

抗菌素材のスリッパをご用意しております。
大きなサイズのご用意もございます。

店内の空気清浄
エアドッグを稼働させて店内のウイルス除去、
空気清浄に努めております。

非接触型のアルコール消毒と
スリッパ滅菌
玄関には直接お手を触れずに消毒が出来る非接触型の
アルコール消毒液をご用意しております。
スリッパは紫外線で滅菌しております。
感染予防のため引き続きマスク着用でお相手させて頂くこともございます。
ご理解いただければ幸いです。

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