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新商品のご案内 刀 銘 水心子正日出(花押) 文久四年二月日



元日の能登半島を襲いました地震により被災された皆様には

心よりのお見舞いを申し上げます。





刀 銘 水心子正日出(花押)文久四年二月日

Katana: Sig. Suishinshi MASAHIDE [Kao] Bunkyu 4 nen 2 gatsujitsu

―新々刀の巨星 水心子正秀の名跡を継承―

 水心子正日出三代が打ち上げた剛刀。

 正秀初代は出羽山形の小村から江戸へ出、大坂新刀の助廣や真改、更には鎌倉期の名刀を目標に研究を重ねて作刀し、直胤や正義を育てた。嫡子正秀二代は早世したが、その子正次が直胤に師事して大成している。この正次の薫陶を受けた娘婿勇吉郎秀勝が正秀三代目を襲名したのであった。


―格調高い太刀拵に収められた、二尺五寸を超す剛刀―




南北朝期の大太刀を手本としたこの刀は、棟を真に仕立て、元先の身幅がたっぷりとして鎬筋が立ち、大きく延びた鋒から茎先まで三尺五寸を超える堂々の姿。兼光や長義に代表される相伝備前を念頭にした作であろう、華やかで活気のある一刀。





金梨子地塗鞘糸巻太刀拵には、畏れ多くも丸に菊葉紋が金蒔絵されており、名家伝来の一刀であったことを物語っている。








#53 古代史と刀剣

   この目で見る古代バビロニアの剣 卑弥呼の時代の大刀

今回からは数回に亘りシリーズで、古代の剣をテーマにお送りいたします。

シリーズ第二回は前回の古代イスラエル(カナン)から北東に位置するバビロニア(古代シリア)から出土した青銅剣をご紹介しております。鑑定によると紀元前1500年前後の青銅剣の数々。状態も極めて良い青銅剣を直に手に取って(時には振って剣同士を合わせ)解説する・・・。手前味噌ですが、このような企画はちょっとないのではないかと・・・思います。

第一回(古代イスラエル)と併せて悠久の古代オリエントの浪漫をお愉しみ頂ければと思います。


 

月刊『銀座情報』 令和六年 2月(448号) 1/16発売

Web公開中






 




第四回解答編。


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