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新商品のご案内 刀 銘 泰龍斎宗寛造之 元治元年八月日



元日の能登半島を襲いました地震により被災された皆様には

心よりのお見舞いを申し上げます。







刀 銘 泰龍斎宗寛造之 元治元年八月日

Katana: Sig. Tairyusai SOKAN kore wo tsukuru Genji gannen 8 gatsujitsu

古河藩主土井利位侯の信厚き名手

 泰龍斎宗寛(たいりゅうさいそうかん)は天保七年四月、わずか十八歳にして固山宗次の推挙にて古河藩工となった。上身はもちろん茎仕立てに至るまで一点も忽せにしない仕事振りと実直な人柄を藩主土井氏は大いに愛で、常に側近くに置いて鍛刀させ、江戸より古河へ赴く際にも同行を命じた。






身幅尋常に腰元から反りが高く付き、深く掻かれた棒樋の樋先に力が籠る洗練味のある姿に、独特の横目映りが鮮明に起って深く澄む地鉄。小房状の刃を連ねた小丁子乱の刃文は、焼幅が広狭変化し、刃縁小沸で明るく、刃中に足が頻繁に射して焼刃が明るく冴える。






#54 魏志倭人伝が語る五尺の刀

          魏王から卑弥呼へ

数回に亘ってシリーズで、古代の剣を採り上げてまいります。

シリーズ第三回の#54は、前回二回(#52 #53)の舞台だった古代オリエントを離れ、いよいよ日本へ。

先ずは日本(邪馬台国)編、刀剣に行く前に、少し当時の日本とその周辺諸国(主に中国)のレクチャーを…。

歴史の授業で誰もが一度は耳にした『魏志倭人伝』。

今回はメインの刀剣に入る前の準備運動?的な動画になりましたが、皆さん、ついて来てくださったら幸いです。


 

月刊『銀座情報』 令和六年 3月(449号) 2/16発売

Web公開は2/22からスタート予定







 



第五回問題編


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