​ 日本刀専門店銀座長州屋がご紹介する鐔、目貫、縁頭、小柄、笄、揃金具などの刀装具を種類別にまとめた商品検索ページです。ご要望のお品がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。(価額税込)

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水仙図二所 銘 中川勝継(花押)

Katsutsugu

 勝継は、作州松平家お抱え金工中川家の八代目。子に幕末を代表する正阿弥勝義、中川一匠、一的(勝敬)がおり、江戸に出て学んだ安田方常より受け継いだ、後藤風の堅実な高彫色絵からなる表現を得意としている。この二所も、細やかに揃った赤銅魚子地を山高く谷低く立体的な高彫に仕立てて金銀の色絵を加え、特に鏨の痕跡が残らぬよう表面を平滑に仕上げ、清楚な印象がある水仙の花束を上品に彫り表している。

特別保存

550,000

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富岳図松原図小柄笄二所 銘 篤行製之

Tokuyuki

 篠山篤行は幕末の名工篤興の弟。俳諧師であった父の感性を受け継いだものであろう、瀟洒な作品を遺している。この二所は、しっとりと落ち着いた色合いの朧銀地を高彫とし、駿河の大海は穏やかな風が吹き抜けているかのように優しく、松林の連なる様子も海辺独特の空気感を伝えている。これに比して雪を頂く富岳は雄大な表現。
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330,000

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放馬図三所物 小柄笄 銘 三宅英政(花押) 目貫 金短冊銘 三宅英政(花押)

Hidemasa

 木曽、対馬、南部、三河、能登などは名馬の産地。それら放牧地には、鞍や手綱から解放されて自由に駆け回る軍馬があり、また、いずれ戦場を駆け巡るであろう若駒やその母馬が草を食んでいた。体をぶつけ合うように競い激しく後ろ足を蹴り上げる馬を小柄に、親子であろう優しい視線を投げかける様子を笄と目貫に彫り描いた三所物。綺麗に揃った赤銅魚子地は広々とした牧場を思わせ、馬の身体は上質の金無垢地を打ち出し強く容彫とし、隆々とした筋肉や風に揺れる鬣と尾まで躍動的に彫り出している。三宅英政は、江戸の二代宗與に学び毛利家に抱えられた英充の近縁の名工。

特別保存

1,200,000