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​日本刀が鑑賞できる
​美術館リンク集

​美術館リンク集

日本刀や刀装具、甲冑武具他様々な美術品を鑑賞できる博物館や企画展を随時ご紹介させていただきます。
日本全国様々な美術館が、独自の企画を立てて、
日本刀や甲冑武具などの展示イベントを開催しています。

展示される作品は何れも文化的・芸術的価値の高い作品で、創意工夫を凝らした美術品の展示がなされておりますので、お近くの方は是非ご覧になられてください。
 

静嘉堂文庫美術館

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静嘉堂は、岩﨑彌之助(1851~1908彌太郎の弟、三菱第二代社長)と岩﨑小彌太(1879~1945三菱第四代社長)の父子二代によって創設・拡充され、現在、国宝7件、重要文化財84件を含む、およそ20万冊の古典籍(漢籍12万冊・和書8万冊)と6,500件の東洋古美術品を収蔵しています。

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企画展
『平安文学、いとをかし』
―国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ


会期:2024年11月16日(土)~2025年1月13日(月・祝)

王朝文化が花開いた平安時代には、漢詩や和歌、物語や日記など、様々なジャンルの文学作品が誕生しました。平安文学は日本美術のなかでも重要なテーマとしてあり続け、時代を超えて数多くの作品に影響を与えています。本展では、国宝 俵屋宗達「源氏物語関屋澪標図屏風」、国宝 「倭漢朗詠抄 太田切」をはじめ、国宝3件、重要文化財5件を含む平安文学を題材とした絵画や書の名品と、静嘉堂文庫が所蔵する古典籍から、みなさまを「いとをかし」な平安文学の世界にご案内します。今なお輝きにあふれる平安文学の魅力に触れてみてください。

市立函館博物館

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博物館本館には、出土銭貨としては日本最大量を誇る国指定重要文化財「北海道志海苔中世遺構出土銭」を含む考古資料、アイヌ風俗画などの美術工芸資料、ペリー来航・箱館戦争・函館大火などに関する歴史資料、函館の古き良き時代を物語る民俗資料、地質/鉱物/化石資料や北海道内外の動植物資料をはじめとした自然科学資料などが収蔵・展示されています。

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収蔵資料展
『函博コレクション HAKYO 蠣崎波響展』


会期:令和6年10月23日(水)~令和7年6月22日(日)

道南松前藩の家老および江戸時代を代表する画家としてその名が知られる,蠣崎波響の生誕260年を記念し,函館市で所蔵する作品を展示します。

花巻市博物館

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縄文式住居や古墳、城下町のようすや花巻人形など、縄文時代から現代までの花巻地方の歴史や文化、暮らしを「考古」「歴史」「美術・工芸」の三分野に分け展示、紹介。講座や体験学習会なども開催し、楽しんで学習できる参加型博物館を目指しています。

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花巻市博物館開館20周年記念特別展
『縄文ワールド―写真家・小川忠博の世界―』


会期:令和6年10月19日(土)~令和7年1月13日(月・祝)

写真家・小川忠博氏(1942~)は、数々の縄文写真を40年近く撮り続けてきました。

本展では、小川氏の縄文写真コレクションの中から最新作を含む土偶や土器展開写真を中心とする厳選した作品と、岩手県内の出土品を併せて展示します。学術調査・研究や標本写真とは違う視点で撮影された縄文の多彩で力強く、創造力にあふれる表現と造形美をご堪能ください。

塚本美術館

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塚本美術館は、国内有数の収蔵数を誇る日本刀専門のユニークな美術館です。佐倉出身の実業家、故塚本素山氏のコレクションをもとに設立されました。刀身400点、鞘250点の所蔵品の中から、3ヶ月ごとに約20点ずつを展示しています。

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展示会
『古刀期の名作』


会期:令和6年10月1日(火)~12月22日(日)

【刀 銘 津田助直】
近江(滋賀)の出身の助直は、湾れの刃文の一種で波が打ち寄せるような波紋「濤蘭乱」を創始し、弟子をはじめこの期の多くの刀工や幕末期の刀工にまで影響を与えました。助​​​​​​直は濤蘭乱を模索する多くの刀工中最も巧みで、また、銘の字形が多種に亘ことが有名です。

【刀 太刀銘 肥前忠広】
​​​​​​​肥前鍋島藩は桃山期に藩の主な産業として刀剣と陶器を奨励しました。刀剣は橋本新左衛門(忠吉)を京に派遣し名工埋忠明寿に学ばせ、帰国後忠吉は多くの門弟を育て肥前刀は大いに栄えました。
この作品は忠吉を継いだ忠広の作品で、姿が良くすっきりとした直刃が特徴です。

北野天満宮 宝物殿

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創建以来、千有余年の長きにわたり皇室をはじめ公家、武家、商人ら多くのひとびとの篤い崇敬をうけてきた当宮には、数多くの宝物が奉納され、今に伝えられています。 なかでも、「北野天神縁起絵巻 承久本」は根本縁起といわれ、絵巻物の中では特に優れた作品として、また貴重な歴史財産として国宝に指定されています。ほかにも古文書、書画、刀剣、蒔絵や金工、茶道具といった美術的にも価値の高い工芸品を多数所蔵しています。

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企画展
『天満宮の至宝ー北野刀剣の世界ー』


会期:令和6年10月25日(金)~12月8日(日)
「鬼切丸 髭切」期間限定公開:11月16日(土)~12月8日(日)

もみじ苑公開に合わせ、約1年ぶりに北野刀剣の世界をご覧いただく特別展を開催いたします。北野天満宮にさまざまな願いを込めて、また鎮めを期待されて奉納された名刀の数々をどうぞご覧ください。また比叡山延暦寺に登天天満宮が改修・竣工したことを記念して、当宮と延暦寺のご縁をご紹介する一角や、献茶祭と来年開催予定の「きょうとまるごとお茶の博覧会」にちなみ北野大茶湯関連の一角も設けております。*鬼切丸 髭切は11/16~12/8まで限定公開いたします。

小山市立博物館

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栃木県小山市にある国指定史跡乙女不動原瓦窯跡(乙女かわらの里公園)に隣接する市立博物館。最寄り駅はJR間々田駅

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<終了しました>
市制70周年記念 第81回企画展
『江戸時代の本と読書』


会期:令和6年9月28日(土)~11月24日(日)

小山市立博物館では昭和58年(1983)の開館以来、『小山市史』の編纂過程で確認された古文書をはじめ、市民の皆様のご協力をいただきながら歴史資料の収集保存を行ってまいりました。このなかには、江戸時代以前に書写されたり出版されたりした貴重な書籍(和古書)も数多くあります。これらの書籍は一見地味ではありますが、小山の歴史文化を考えるうえで貴重な資料のひとつです。本展示会では、当館が所蔵する資料を中心に、江戸時代、市域の人々がどのような本を読んでいたのかを紹介します。また県内外に残る書写・出版関連資料や、物語を題材とした美術品等もあわせてご覧いただき、当時の人々の教養の高さや、文芸活動への渇望などに思いをはせていただければ幸いです。

小田原城天守閣

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天守閣は、昭和35年に市制20周年記念事業として総工費8千万円をかけて復興された小田原市のシンボルです。内部には、甲冑・刀剣・絵図・古文書など、小田原の歴史を伝える資料や、武家文化にかかわる資料などが展示されています。標高約60メートルの最上階からは相模湾が一望でき、良く晴れた日には房総半島まで見ることができます。

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小田原城天守閣特別展
『小田原城とその城下を掘る!』


会期:2024年11月30日(土)~2025年2月24日(月)

 戦国時代最大ともいわれた小田原城とその城下は、昭和57年の御用米曲輪から本格的に発掘調査が開始され、その数は今日までに600カ所を超えます。発掘調査によって、戦国時代の小田原城がどのように発展して、江戸時代に引き継がれてきたのかが明らかになりつつあります。
 今回の特別展では、これまでに出土した豊富な遺物、堀や石垣の遺構写真などを展示し、発掘成果をお伝えします。

島田市博物館

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島田市博物館は、静岡県島田市が運営する市立博物館です。本館では、江戸時代の資料を中心に島田宿や大井川の川越し、島田の刀鍛冶、島田大祭、島田髷、志戸呂焼などについて紹介し、市の歴史を学習できるようになっています。また、定期的にあるテーマに基づいた企画展を開催もしています。

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第95回企画展
『島田からはじまる宇宙の旅 -清水真一の見た宙-』


会期:令和6年10月12日(土)~12月15日(日)

今年11月、清水真一氏がアマチュア天文家ながら、1937年に彗星の再発見に成功したダニエル彗星が地球に最接近します。ダニエル彗星は、アメリカの天文学者が1909年に発見した太陽系の周期彗星で、28年間観測されず清水氏が再検出しました。天文学のみではなく、写真技術・文学・書・漢詩・漢文など様々な文化に関心を寄せた清水氏は、戦前・戦中・戦後の混乱期の星空に何を見ていたのでしょうか。地元の文化活動に参画しながら、私設天文台や市民天文台を設置しました。清水氏の功績を検証しつつ、JAXA及び国立天文台協力のもと、近年の宇宙開発についての研究もご紹介します。地球の誕生やそこに息づく生命の由来を紐解く探求が、我々の意識や価値観を変えてゆき、社会そのものを変容させる力を秘めています。私たち人類の過去と今、そして未来に思いを馳せながら、日常から離れ夜空を見上げてみませんか。

敦賀市立博物館

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敦賀市立博物館は昭和2(1927)年に竣工した旧大和田銀行本店建物を活用した博物館です。建設当初は北陸初のエレベーターを備え、レストラン、迎賓館、集会場など、銀行でありながら公共性を兼ね備えた昭和初期の銀行建築の一例、また港町敦賀の歴史を象徴する近代建造物でもあります。平成29年、建物(旧大和田銀行本店本館)は国の重要文化財に指定されました。

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企画展
『行き交う人々、交わる文化~みなとまち敦賀の美~』


会期:2024年11月28日~2025年1月13日

古くから日本海側と都とを結ぶ海陸交通の要衝として栄えた敦賀は、江戸時代に「北国の都」(井原西鶴『日本永代蔵』)と称されたほど人や物が行き交うにぎやかなまちでした。その豊かさは美術の視点からも知ることができます。

本展では、敦賀ゆかりの絵師たちの活躍や、来敦した文人墨客とのつながりが感じられる品々をご紹介します。初公開作品も含めて、近世から近代の美術品を展示し、敦賀の趣味人たちが育んだ文雅な世界を見ていきます。

本展を通じて、みなとまち敦賀の自由闊達な文化的風土とその美しさを感じていただければ幸いです。

本能寺大寶殿宝物館

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法華宗大本山本能寺は、1415年(応永22年)に日隆聖人が油小路高辻(現・仏光寺付近)に建立した本応寺が前身。災禍をくぐり、守り抜かれてきた宝物が多数現在に伝わり、大寶殿にて展示・公開されています。

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展示会
『名刀展』


会期:2024年1月~12月の限定日 ※延長決定

織田信長が所持していたと言われる『実休光忠』を復元。

那覇市歴史博物館

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沖縄はかつて琉球王国という独立した国でした。当館では王国時代からの歴史を、家文書や写真資料、美術工芸品等、そして国宝の尚家資料の展示を交えて紹介しています。

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企画展
『新収蔵品展 皆の記憶Ⅲ』


会期:2024年11月01日(金)~2024年12月25日(水)

 これまでに家譜資料などの古文書や染織品などの美術工芸品といった多種多様な資料をご寄贈・ご寄託いただきました。
 これらの資料は、先人たちから今を生きる私たちへ伝えられた大切な「贈り物」であると同時に、私たちが次世代へ歴史・文化を語り継ぐための貴重な資料でもあります。
 こうした貴重な資料はいわば過去・現在・未来の私たち「皆の記憶」です。
 今回は平成29年度以降に収蔵された資料を展示します。

鹿児島県歴史・美術センター黎明館

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鹿児島県歴史・美術センター黎明館は,明治百年(昭和43年)を記念して,昭和58(1983)年に開館した人文系の総合博物館で,鹿児島の歴史,考古,民族,美術・工芸を紹介しています。
黎明館の敷地は,江戸時代の鹿児島(鶴丸)城の本丸跡で,今でも壕,石垣,石橋など由緒あるものが残っており,これらは,県指定史跡になっています。

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黎明館企画展
『南九州と山に生きる人々』


会期:令和6年9月10日(火)~12月1日(日)

背丈ほどの大きな鋸を持って、山に向かう木挽夫たち。身を潜めて、獲物が来るのをじっと待つ狩猟者たち。南九州の人々は、山からの豊かな恵みを求め、知恵や工夫を凝らしながら自然と付き合ってきました。そして、山の神に仕事の無事と恩恵を祈り、大切に祀ってきました。
この展覧会では、山での生業に使われた民具、山の神への畏敬と感謝を表す行事や信仰から、山と人々が育んできたつながりを紹介します。

八戸市博物館

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展示は、”よみがえる歴史・ひらけゆく未来”をメインテーマに、考古・歴史・民俗・無形資料の4つの展示室から構成され、各室ともテーマごとに八戸の歴史を体系的に紹介しています。

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新春ミニ企画
『えと展-へび-』


会期:令和6年12月7日(土)~令和7年1月13日(月・祝)

令和7年が巳年(干支「乙巳」)であることにちなみ、収蔵資料を中心に、様々な「へび」に関する資料を集めてご紹介いたします。普段は展示されていない資料をご覧いただける機会となりますので、どうぞお見逃しなく。

名古屋城西の丸御蔵城宝館

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西の丸御蔵城宝館は、西之丸にあった三番蔵と四番蔵の外観を再現した展示・収蔵施設です。名古屋城の御蔵があった場所に、名古屋城が所蔵する「宝」と名古屋城の「情報」を紹介する施設という意味で「城宝館」と名付けました。

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名古屋城 秋の特別公開
『アートサイト名古屋城2024』


会期:2024年11月28日~2024年12月15日

名古屋城を舞台にしたアートプロジェクト「アートサイト名古屋城2024」を開催します。創造的な文化事業とあわせて、本丸御殿の特別公開や名勝二之丸庭園の空間演出などを行います。

福山城博物館

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2022年(令和4年)8月28日にリニューアルオープンしました。福山城と福山藩の歴史が学べる展示内容に特化し,一番槍レース体験や火縄銃体験などの体験型コンテンツや壁面を活用した大型3面シアターなど最新のデジタル技術で,よりエンターテイメント性の高い展示へと生まれ変わっています。館内で流れる映像では,福山城築城400年応援サポーターの落語家春風亭昇太さんや声優福山潤さんなどがナレータ―を務めています

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企画展
『新収蔵品展』


会期:2024年11月22日(金)~2025年1月26日(日)

福山城博物館1階展示室では、企画展「新収蔵品展」を開催します。

当館に寄附・寄託いただいたことへの感謝の意を込め、新たに収蔵した資料を展示します。

皆様、是非ご観覧下さいませ。

茨城県立歴史館

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茨城県立歴史館は、本県の歴史に関する資料を収集、整理、保存、調査研究し、その結果を広く一般県民に公開するために設置されました。文書館機能と博物館機能を併せ持つこの施設には、美術工芸品などの他に、古文書やマイクロフィルムが数多く収蔵されています。

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特別展
『一橋徳川家の領知』


会期:2024年11月26日(火)~2025年1月19日(日)

 御三卿の特徴のひとつとして、領知が各地に分散している点が挙げられます。一橋徳川家は延享3年(1746)和泉国・播磨国・甲斐国・下総国・武蔵国・下野国に10万石の領知を与えられました。その後も時代によって領知は変わっていきます。
 本展示では、一橋徳川家の領知の変遷や管理方法などについて、古文書を読み解いて紹介します。

古河歴史博物館

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古河歴史博物館は、平成2年、旧古河城出城跡に開館しました。周辺景観を生かし吉田桂二によって設計されたこの建物は、平成4年の日本建築学会賞、同8年の公共建築賞を受賞しています。またホールにはオランダの楽器ストリートオルガンがありその音色を楽しむこともできます。
毎年8月14日、15日の夜間は、敷地内の旧古河城出城の堀を灯りで彩る「夢あんどんと夕涼み」を開催、多くの来館者を集めています。

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<終了しました>
企画展
『没後380年記念土井利勝』


会期:令和6年10月12日(土)~11月24日(日)

将軍徳川秀忠の出頭人として初期の幕府政治を支えた土井利勝(1573-1644)は、慶長15年(1615)に年寄(後の老中)、寛永15年(1638)には大老に就任するなど、初期の幕政における重鎮として、その知謀を大いに発揮しました。寛永10年(1633)、佐倉城14万石から16万石に加増されて古河城主となった利勝は、御三階櫓の築造などの古河城の整備や城下町の拡幅などにあたり、寛永10年(1633)から同21年に亡くなるまでのあいだ、古河の歴史にその名を刻みました。 あまりの権力集中のため、利勝にはその生前から徳川家康のご落胤であるという風評もささやかれましたが、後年、土井家の家士たちは藩祖利勝の家譜を「実ハ家康君ノ御子ナリ」というような文言で飾っています。この展示では、古河にゆかりの深い土井利勝に関わる文化財を紹介して、その像の一端を紹介いたします。

大分県立歴史博物館

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大分県立歴史博物館は、史跡公園「宇佐風土記の丘」に昭和56年に開設された県立宇佐風土記の丘歴史民俗資料館を前身としています。平成10年度、よりよい文化財の保存・活用と展示内容の刷新、文化財の収蔵・保存スペースの拡充などをはかり、館名を改め、再スタートいたしました。

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特別展
『大分野球―栄冠が大分に輝いたとき―』


会期:令和6年10月18日(金)~12月1日(日)

令和3年の東京2020オリンピック、同5年のWBCと、「侍ジャパン」と呼ばれる代表選手に大分県出身のプロ野球選手が名を連ねました。思えばプロ野球において、大分県は多くの名選手を輩出してきました。またチームとしても、都市対抗野球大会での別府星野組や甲子園大会での津久見高校など、全国優勝という誇るべき結果を残してきました。本展は、大分における野球の歴史や文化をふり返ります。野球の発祥や発展にふれるほか、チームや選手の華々しい活躍を紹介し、いわば「大分野球」に「栄冠が輝いたとき」を見つめます!

東北歴史博物館

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東北歴史博物館は、昭和49年(1974)に開館した東北歴史資料館を継承。 宮城県を中心としながらも東北地方の歴史や文化を、日本国内にとどまらず世界に広く発信することを大きな目的として、平成11年(1999)に開館しました。 総合展示室は旧石器時代から近現代までの、東北地方の歴史や文化が展示の中心となっています。

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特別展
『多賀城1300年』


会期:令和6年10月12日(土)~12月15日(日)

古代東北の中心であった陸奥国府多賀城が創建されて1300年。多賀城がこの地でどのような役割を果たし、展開していったのか、古代の都や東北の動向、多賀城に関わった人々に関連させながら辿っていく展示です。
 新指定重要文化財「宮城県多賀城跡出土品」をはじめ、多くの国宝・重要文化財を含む約700点が一堂に会するまたとない機会となっております。

高松市歴史資料館

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高松市歴史資料館は、市民が高松市の歴史を学び、郷土に親しめる施設として、平成4年11月3日にオープンした資料館です。常設展示は、高松における歴史のなかでも特徴的なものを取り上げ、原始・古代から近・現代までを時代順に紹介しています。主な展示物として、重要文化財の田村神社古神宝類や、常設展示のシンボルとなっている高松藩御座船飛龍丸模型があげられます。

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企画展
『VIEW OF TAKAMATSU 遊覧案内図にみる近現代高松の風景』


会期:令和6年10月26日(土)~12月22日(日)

この展示では、高松の観光パンフレットに描かれた図からかつての高松の風景を振り返ります。大正〜昭和前期の時代には、観光旅行ブームを背景に、「遊覧案内」などと題して各地域を案内するパンフレットが発行され、紹介文と図が掲載されました。図は主に鳥瞰図(俯瞰図)が描かれ、景勝地・史跡地・市街地を見てとることができます。香川、高松の案内も発行され、なかには屋島や栗林公園を実際より大きく描いたり、瀬戸内海が国立公園に指定されたことをアピールしたりするものがあります。こうした観光案内としての役割をもつ資料に注目することで、当時の人々が高松の観光地として強く意識していた場所を知ることができます。また、この資料は、時代の移り変わりの中で今は見られなくなった高松の景観を残すものでもあります。本展では、観光パンフレットとともに絵葉書や写真などを展示し、かつての高松の姿をよみといていきます。

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