126

道成寺図目貫 割短冊銘 鉄元堂正楽

目貫

 釣鐘に隠れた安珍を釣鐘もろとも焼き尽くさんと龍に変化して巻き付いた清姫。良く知られたこの場面を、正楽の得意とした鉄地高彫の手法で活写している。正楽は自らの号に採っているように鉄の熟しに長け、人物描写も優れている。本作は鉄色黒く光沢があり、金象嵌の龍も真に迫っている。

特別保存

-

​円(消費税込)
道成寺図目貫 割短冊銘 鉄元堂正楽