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牡丹獅子韃靼人図目貫 無銘 蝦夷

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Botanjishi, Dttanjin (Lion with peony and Polovestian) motif menuki

Ezo

室町時代
山銅地容彫金色絵
表78mm 裏77.8mm

Muromachi period
made of Yamagane
Omote menuki : 78mm
Ura menuki : 77.8mm

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円(税込)

目貫

172

​No.

 蝦夷拵と呼ばれる風変わりで味わい深い装いの拵は、京や江戸で製作されながらも蝦夷地(北海道)に住む人々に好まれて交易の対象とされたことから、蝦夷好みと呼ばれた造り込み。金具の特徴は、山銅や素銅を極端に薄く打ち出して立体感のある唐草文などを高彫とし、処々に透かしを加えて主題を明確にし、表面に薄い金の色絵を施す古金工の技法
 蝦夷の特徴顕著なこの目貫は、彫口が精密な逸品。北の交流地とも関連のあった狩猟民族として知られる韃靼人が主題。さらに牡丹と獅子という伝統の図柄を組み合わせて韃靼人が獅子を引く様子に構成している。牡丹の意匠も古様式で、想像の植物である唐花を想わせる。打ち出し強く際端をわずかに絞って量感を持たせ、表に切り込んだ鏨の様子が鮮明に表れている裏行きも見どころ。透かしによる抜け穴の様子は切り口が鋭く、付着している時代の汚れも含めて数百年の時の積み重なりが魅力となっている。
 
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