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枝菊図小柄 銘 後藤光晃(花押)

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”Eda-giku”(Chrysanthemum)

Mitsuakira

江戸後期 
武蔵国江戸
赤銅魚子地高彫色絵裏板金哺
長さ九七㍉
幅一四・四㍉
上製落込桐箱入
Late Edo period
Edo, Musashi province
Shakudo
Length : 97mm
Width : 14.4mm
Speciak kiri box

特別保存

-

円(税込)

小柄

2232

​No.

​音声解説
00:00 / 14:01:22
 後藤宗家十六代光晃(みつあきら)の手になる、在銘の枝菊図小柄。光晃は光美の嫡子で文化十三年の生まれ。天保六年に家督を受け継ぎ、安政三年まで幕府の御用を勤めている。光晃は町彫り金工の活躍に刺激を受け、後藤の伝統を守るとともに、洒落てしかも時代に応じた華やかな作品をも製作している。この小柄の枝菊図も後藤の伝統的な作の一つだが、一方で枝振りや量感のある花の様子に豪華さを加味して美観を高めている。元来は三所の揃い物であったと思われる。裏板金哺も掟通りに美しい仕上げとされている。
枝菊図小柄 銘 後藤光晃(花押)
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