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雛人形図鐔 銘 吉岡因幡介

"Hina-ningyou" tsuba sig Yoshioka Inabanosuke

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Yoshioka Inabanosuke

雛人形図鐔 銘 吉岡因幡介
江戸後期 武蔵国江戸
赤銅磨地竪丸形毛彫平象嵌
縦 72.5mm 横 69.5mm
切羽台厚さ 4.3mm
特製落込桐箱入
保存刀装具鑑定書

Late Edo period Musashi province, Edo
Shakudo
Height : 72.5mm Width : 69.5mm
Thickness at seppa dai : 4.3mm
Special kiri box
Hozon

-

円(税込)

保存

552

 萌え出たばかりの野の草を摘み、浜辺では蛤などの海産物を採る。早春の野遊びは、自然の産物を体内に摂り入れて長寿を願う桃の節句の伝統的風習で、邪気を払うと伝えられる桃の花を飾ったのも無病息災を願ってのものであった。現代の内裏雛は江戸時代に隆盛した様式。この鐔に描かれている簡素な雛人形は、室町時代から江戸初期にかけてのもの。彫り描いたのは、幕府の御用を務めた吉岡因幡介。極上の赤銅地を磨地に仕上げ、赤金と青金に色を違えた金を平象嵌し、毛彫りを加えて主題に生命を与えている。
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