祇園忠盛図鐔 金印 珍重

 白河院に絶大の信用を得て平家隆盛の基礎を成したのが忠盛。とある夜のこと、白河院を警護していた忠盛は、祇園社の前を通りかかった際に、暗闇に不穏な輩を発見した。太刀で斬り捨ててもかまわぬところ、院の面前を血で汚すことなく見事に素手で捕えたという。知性高く冷静さを失わず、しかも行動は大胆。その忠盛の素質を浮かび上がらせる場面である。黒々とした鉄地を肉高く彫り出し、あるいは彫り下げて暗闇の社頭を表現、人物も正確な彫口で、金銀赤銅素銅の象嵌が鮮やか。珍重は稲津氏。 
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