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桐唐草文図鐔
銘 荘司弥門直勝
Tsuba "Kiri, Karakusa"
Signed Yamon Naokatsu
鍔
No.
431
保存
-
円(税込)
江戸時代後期 武蔵国江戸下谷御徒町
鉄石目地二ツ木瓜形毛彫打返耳
縦 78.5mm 横 72.3mm
切羽台厚さ 3mm 耳際厚さ 6.5mm
上製落込桐箱入
佐藤寒山博士箱書
保存刀装具鑑定書
late Edo period / Edo city, Musashi province
made of iron
Size; 78.5mm × 72.3mm × 3mm
Special Kiri Box
calligraphy on the Kiri box written by Dr. Sato Kanzan
Hozon certificate by NBTHK
江戸時代後期の刀工弥門直勝の覇気に富んだ作。刀に用いる鋼を素材としているのであろう、錆色黒く光沢強く、手にしてねっとりとした質感が指先に伝わり来る。耳際を厚く仕立て、鍛えた鎚の痕跡を残して地模様とし、毛彫で五三桐紋と唐草を全面に施し、耳には亀甲文を彫り廻らし、焼手を加えて自然な肌模様を浮かび上がらせており、まさに信家そのもの。
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