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布袋唐子図鐔
銘 古川常珍(花押)
Tsuba "Hotei, Karako"
Signed Furukawa Tsunetaka (Kao)
鍔
No.
369
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-
円(税込)
江戸後期 武蔵国江戸馬喰町
朧銀磨地竪丸形片切彫
縦 75.3mm/横 72mm/切羽台厚さ 4.1mm
特製落込桐箱入
保存刀剣鑑定書
Late Edo period
Musashi province, Edo Bakuro city
made of Oboro-gin
Height : 75.3mm Width : 72mm
thickness at seppa dai : 4.1mm
Special Kiri Box
Hozon
古川常珍は元珍の子で、朧銀地に強弱変化のある片切彫や毛彫を駆使して和漢の人物を彫り描くを得意とした優工。本作は曲線による量感の表現が巧みで、布袋和尚が携える大きな袋と、大きなお腹の存在感は要点。連なる唐子の各々の表情も繊細な鏨で動感豊かに活きいきとし、布袋和尚の髭面と垂れた目尻も親しみの湧く描写。保存刀装具鑑定書
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