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雲龍図縁頭 銘 宝斎秀興鐫之

Hideoki

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"Un ryu" (flying dragon)

江戸後期 
山城国京都釜ノ座御池上ル
赤銅石目地高彫色絵
縁三七㍉ 頭三三・五㍉
特製落込桐箱入

Late Edo period
Kyoto, Yamashiro province
Shakudo
Fuchi: 37mm Kashira: 33.5mm
Tokubetsu hozon

特別保存

-

円(税込)

縁頭

900

 宝斎川原林秀興は京に栄えた大月光興の高弟。金工の他に俳諧にも通じた文化人。その感性は作品の上にも幅広く生かされており、篤興や秀国などの弟子にも受け継がれている。この縁頭は、雲の合間から躍り出る龍神の姿を捉えたもので、雲を砂に見立てて砂潜龍とも呼ばれる動きのある構成。赤銅地を鋤き込んで風に流れる雲の様子を表現し、珠を摑む龍神は細部まで精密に高彫描写。爪、触覚、角、背鰭といずれも鋭く宙を射し、激しく動き回る身体が雲間から現れる様子は圧巻。目玉も艶があって活き活きとしている。
雲龍図縁頭 銘 宝斎秀興鐫之
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