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日本刀の販売買取のご相談は日本刀専門店銀座⻑州屋
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8/10(日)~8/17(日)
日本刀専門店
銀座長州屋
刀&拵
銘 越後守包貞 (大業物)
江戸時代前期
(延宝頃)
摂津国
Kanesada
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Copy right Ginza Choshuya
Production work
Tomoriki Imazu
越後守包貞(えちごのかみ かねさだ)は津田越前守助広と同時代に活躍した大坂の刀工。包貞が得意とした濤瀾風大互の目乱刃は、本家の助広に肉薄する見事さで、江戸後期の鑑定家鎌田魚妙(かまた なたえ)は『新刀辨疑(しんとうべんぎ)』巻五で「津田助広より大模様にて花やか」と絶賛するに留まらず、さらに「刃強く切物也」とも述べており、包貞の作の華麗さのみならず包貞の優れた刃味をも特筆している。

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