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​Tomoriki Imazu

銘 肥前国住近江大掾藤原忠広 正保二年八月吉日

江戸時代前期

正保二年

肥前国

Tadahiro

 近江大掾忠広は佐賀藩主鍋島家のお抱え刀工忠吉初代の嫡子。父の指導で十代後半には秘伝を修めており、十九歳で父を喪った寛永九年以降も親族の正広、行広らと切磋琢磨し技術を錬磨。忠吉一門の棟梁として大成し、寛永十八年七月二十二日に近江大掾を受領。この刀は、受領直前の貞享元年三十五歳頃の作。茎の剣先が鋭いのは正保から慶安頃の特徴で、銘字が一画一画入念に刻され、正保二年紀も貴重。
銘 肥前国住近江大掾藤原忠広 正保二年八月吉日
銘 肥前国住近江大掾藤原忠広 正保二年八月吉日