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​Tomoriki Imazu

脇差

銘 於東京泰龍斎宗寛造之 明治三年三月日

明治

明治三年

東京

Sokan

 泰龍斎宗寛は、天保元年に十二歳で江戸の固山宗次に入門した。刃味が殊に優れてしかも美しい刀の鍛造に情熱を燃す宗次と寝食を共にして修業し、さらに刀身彫も修め、天保七年には古河藩土井侯に仕官。師に勝るとも劣らぬ刃味の優れた美刀を手掛けた。
 この平造脇差は、新都東京で新国家建設が進められていた明治三年三月に特別の需で精鍛された一口。備中青江の逆丁子を範に精鍛されたもの。棟は宗寛らしく真に造られている。
銘 於東京泰龍斎宗寛造之 明治三年三月日
銘 於東京泰龍斎宗寛造之 明治三年三月日