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日本刀専門店
銀座長州屋
短刀&拵
銘 兼房貞房彫同作 為清水家重代 昭和癸亥年秋吉日
昭和
昭和癸亥(昭和五十八年)
岐阜県
Kanefusa
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Copy right Ginza Choshuya
Production work
Tomoriki Imazu
兼房刀匠は美濃兼房家の二十五代目。人間国宝月山貞一師の門人となって初め貞房と銘し、昭和五十九年に兼房を襲名している。お守り刀の需に応えたこの短刀は、翌年に継ぐ兼房銘を冠して精鍛した一口。彫刻は師月山貞一譲りの秘技。差表に彫られた流麗な書体の「朝日に匂ふ」の文字彫と桜花図は、本居宣長の「敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花」の歌意。

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