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Copy right Ginza Choshuya
Production work
​Tomoriki Imazu

銘 兼定(之定初期銘)

室町時代後期

明応頃

美濃国

Kanesada

 兼定は室町時代の永正頃に活躍した美濃国の刀工。初め兼定(疋定)と銘し、明応九年頃に定の字の旁を之に刻する之定(のさだ)銘に改め、永正年間に和泉守を受領している。
 時代の上がる美濃物特有の細かな鷹ノ羽鑢が掛けられた茎に刻された丸みのある書体の銘字は、兼の第二画、第三角が同一方向に、第九画の鑚が下から上に打たれて兼定の特色が顕著。
銘 兼定(之定初期銘)
銘 兼定(之定初期銘)