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拵
草花尽金具黒蝋色塗鞘打刀拵 紅葉図縁頭 銘 嚮山光中(花押)
日本刀専門店
銀座長州屋
江戸時代
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Mitsunaka
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Copy right Ginza Choshuya
Production work
Tomoriki Imazu
春夏秋冬、時節各々の空気感を漂わせる草花図を題に、古典の思想を漂わせた綺麗な打刀拵。色づいた紅葉を華麗に表現した縁頭は、出羽の金工渡辺光中の手になる繊細な印象の在銘作。光沢のある朧銀地に金銀赤銅の平象嵌と片切彫、ごくわ ずかに鋤彫をも加えて奥行きのある図としている。表に水仙と牡丹を、裏に女郎花と菊を描いた目貫は、春秋の季節感を明確にするもの。鐔は本間美氏在銘の秋草図。鐺は、菊、竹、梅、蘭の四君子図

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