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刀
石堂藤原是一 文久元年二月日
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Copy right Ginza Choshuya
Production work
Tomoriki Imazu
日本刀販売専門店
江戸時代後期
文久
武蔵国
Korekazu
「藤原是一作」「石堂運寿斎是一」。文政三年に出羽国米沢に生まれた是一は、切れ味で鳴る加藤長運斎綱俊の甥。米沢藩上杉家に仕えて固山宗次にも影響を与えた名手綱俊の薫陶を受け、初め国秀、一秀と銘し、七代目を襲名した天保十二年に、運寿斎と号して幕府の御用を務めた。華麗な備前伝丁子乱出来の作と沸出来の互の目を焼いた相州伝を得意としているが、備中青江などを範とした直刃出来も上手である。
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