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Copy right Ginza Choshuya
Production work
Tomoriki Imazu
日本刀販売専門店
剣
生ぶ茎無銘 宝寿
南北朝時代
南北朝時代初期
陸奥国
Hoju
宝寿は陸奥国の古鍛冶で、源氏重代の太刀髭切の作者と伝える文寿の子に始まるという。遺作には正中年紀の太刀(武蔵御岳神社蔵)、額銘建武の刀(一関市博物館蔵)、暦応三年紀の薙刀(弊社旧蔵)、貞治三年紀の平造脇差(一関市博物館蔵)、永和二年紀の太刀(第三十三回重要刀剣)などが、また伊予村上家にも無銘宝寿の三尺八分の太刀(第十三回重要刀剣)がある。いずれも地刃は古色があって悠久の歴史を感じさせる。
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