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日本刀専門店
​銀座長州屋

火縄銃

中筒火縄銃 無銘

江戸時代後期

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Copy right Ginza Choshuya
Production work
​Tomoriki Imazu

銃身に葵紋と鯉の滝登り図を象嵌した華やかな作ながら、寸法を控えめに操作性を高め、口径を大きくして威力を追求した中筒。火縄銃の性能の一つに破壊力がある。この銃から射出される弾丸の重量は六匁(二二・五グラム)、おおよそ五円玉六枚強に相当する。これを火薬の爆発力で発射させるためには、粘り強い素材からなる頑丈な銃身が不可欠。鉄炮鍛冶は鋼の性質を見極め、破裂の起こらない良質の鋼を合わせ鍛えたのであった。
中筒火縄銃 無銘
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中筒火縄銃 無銘
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