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瓢箪から駒透図鐔
無銘 京正阿弥
Tsuba "Hyotan kara Koma" sukashi (A horse comes from gourd)
Unsigned KYO - SHOAMI
鍔
No.
101
保存
-
円(税込)
江戸中期 山城国京都
鉄地丸形肉彫地透布目象嵌
縦80.5mm 横80mm 切羽台厚さ4.8mm
野田喜代重箱書
上製落込桐箱入
保存刀装具鑑定書
mid Edo period
Kyoto city, Yamashiro province
made of iron
Height : 80.5mm
Width : 80mm
Thickness : 4.8mm
Calligraphy written by Noda Kiyoshige
Kiri Box
Hozon (Kyo Shoami)
瓢箪から駒の諺を、京に栄えた正阿弥派の華麗な技法で表した作。正阿弥派は阿弥衆の流れを汲むと考えられ、歴史が古く、京の雅な風合いを鐔面に展開して隆盛し、他の地にも影響を及ぼしている。江戸時代の京正阿弥派の特徴は濃密な金布目象嵌で文様を加えるところ。この鐔でも、色合い黒々とした鉄地を肉彫に仕立て、瓢箪に桐唐草を鮮やかに加えている。
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