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​縁頭

水月図縁頭 銘 後藤光邦(花押)

江戸前期 山城国京都
赤銅魚子地高彫色絵金小縁
縁40mm 頭37.6mm
上製落込桐箱入
 後藤光邦(悦乗)は程乗の子で理兵衛家の初代。加賀前田家に出仕し、加賀金工発展の礎となった。
 この大振りの縁頭は、武術の極意を暗示する波に三日月図。赤銅魚子地は後藤家の基礎を成すもので、ここに激しく打ち寄せる波を銀で、波にもまれるように存在感を示す月を鮮やかな金色絵で表している。代の上がる後藤家の在銘の縁頭は極めて稀。

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水月図縁頭 銘 後藤光邦(花押)