top of page
日本刀の販売 買取のご相談は日本刀専門店銀座⻑州屋
這龍図目貫 無銘 後藤(桃山)
”Hairyu”
Goto (Momoyama)
桃山時代
山城国京都
金無垢地容彫
表三七㍉
裏三七・五㍉
特製落込桐箱入
仕覆付
特別保存刀装具鑑定書(後藤 桃山)
Momoyama
Kyoto, Yamashiro province
Solid gold
Omote-menuki : 37mm Ura-menuki : 37.5mm
Special Kiri box with cloth cover (Shifuku)
Tokubetsu-hozon (Goto, Momoyama)
特別保存
400,000
円(税込)
目貫
2052
No.
後藤家伝統の金無垢地這龍図目貫は、荘厳な色調と光沢を失うことなく、総ての光を吸収して暖か味を保って穏やかに、そして明るく、永遠の生命力を備えているような、武家の繁栄を暗示する図柄であり、素材である。桃山以前にまで時代の上がる目貫は、薄手の地造りで打ち出し強く、各部分がくっきりと山高く、身体の際などは彫り込み深く谷深い彫法。丸みを帯びた胴体は引き締まって活力があり、身体を包む鱗、突出した鰭、宙を掻く爪も鋭く、角に施された微細な三角鏨も力強い。
bottom of page