梅樹下牛図鐔 銘 応需古図写林正光作

江戸後期 陸奥国岩代
鉄石目地竪丸形高彫象嵌打返耳
縦85.4mm 横82.5mm 切羽台厚さ4.3mm
特製落込桐箱入

Masamitsu

 一柳斎正光は会津正阿弥派の名工。伝統的な山水風景図などを題に採り、情感豊かに彫り表すを得意としている。本作は、主題である梅樹と牛の背景とされた鉄地に微妙な凹凸を設けて降りかかる淡雪を想わせ、真冬の季節感を演出している。梅と牛の採り合わせは菅原道真を思い浮かべるが、この鐔では梅の美観に牛も時間を忘れて眺め入っているように、梅花の銀、蕊の金、牛の身体は赤銅で金の斑毛、緻密な加刻で牛の表情も鮮やかである。

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250,000

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梅樹下牛図鐔 銘 応需古図写林正光作
梅樹下牛図鐔 銘 応需古図写林正光作