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No.

4

小柄

雪持竹に雀図

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銘 紋即乗 光美(花押)

​音声解説
00:00 / 13:43:14

”Yukimoti take ni suzume” Sparrows on a bamboo with snow

Mon Sokujo Mitsuyoshi (Kao)

500,000

円(税込)

特別保存

江戸初期 
山城国京都
赤銅魚子地
高彫色絵裏板金哺
長さ九六㍉ 
幅一四・二㍉
上製落込桐箱入

Early Edo Period
Kyoto, Yamashiro Province
Shakudo Nanako ground
Highly engraved motif gold plating with gold back plate called "Kin bukumi"
Length : 96 mm
Width : 14.2 mm
High-quality paulownia wood box

 後藤宗家八代即乗(そくじょう)の作であることを十五代光美が極めた、自然の移り変わりといった小景の中に暖か味を感じさせる小柄。即乗は栄乗の次男で慶長五年の生まれ。徳川家光の命で江戸京橋に屋敷を賜っている。短命であったために作品は極めて少ないが、技術力は高く、細やかな彫口の作品を遺している。色合い黒々とした赤銅(しゃくどう)魚子(ななこ)地に高彫金銀色絵とされたこの小柄は、雪が残る竹に雀が佇んで枝が重そうに撓っている様子を捉えている。竹林には雀が飛び交って雪後に陽の光が差し込んでいるかのような風情。
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