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No.

7

小柄

雪中農夫図小柄

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棟銘 弘寿(花押)

​音声解説
00:00 / 01:04

常陸市

”Hirotoshi ” (Kao)

220,000

円(税込)

保存

江戸後期
常陸国水戸
赤銅磨地高彫色絵
長さ 九七・五㍉ 幅一四・七㍉
上製落込桐箱入

late Edo period
Hitachi province Mito
shakudo polished ground high relief carving iroe
Length : 97.5 mm Width : 14.7 mm
high quality kiri box

雪の中を転がす臼は、新たな年を迎える餅搗きの準備であろうか、装剣小道具としては珍しい図柄の作品である。作者は歴史人物などを写実表現するを得意とした、水戸を代表する打越派の弘(ひろ)壽(とし)。雪がちらついているのであろう、蓑を付けている様子から、また、笹や笠に付いた雪からも寒そうな空気が窺え、この瞬間を写真のように写しとった弘壽の感性の豊かさが窺える作である。精密な高彫による人物の表情、赤銅地に金銀素銅朧銀の色絵象嵌も的確である。
goheizaru_o600.jpg
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