top of page
日本刀の販売買取のご相談は日本刀専門店 銀座⻑州屋
1970年創業
銀座長州屋
日本刀・刀装具 専門店
日本刀の販売 買取のご相談は日本刀専門店銀座⻑州屋
銀座情報会員の皆様方のみがこのページを優先的にご覧いただけます。
兜
No.
10
鉄地黒漆塗四枚張桃形兜
天衝脇立 鉄地茶皺革包納戸色糸縅四段綴
”Tetsu ji kokushitsu nuri kabuto" Tentsuki wakidate
No.
2389
Pre
Next
音声解説
00:00 / 01:24
Unsigned
1,500,000
円(税込)
-
江戸時代
脇立先までの高さ 二尺六寸
(約七九糎)
鉢上までの高さ 一尺五寸
横幅 一尺三寸
奥行 一尺三寸
(兜立に展示の寸法)
兜立付
Edo period
Height including wakidate : 79cm
Height : 45.45cm
Width : Width : 39.4cm
Depth : 39.4cm
(Display size)
It has a stand for Kabuto

鉄炮の衝撃を避け得る構造から、桃山時代に盛んに製作された桃形(ももなり)の兜。正中前後に筋の立つ鉢の形状が魅力の要であることに加え、本作は黒漆地に金粉仕立ての天衝(てんつき)が映える意匠。
大鎧に備えられる鍬形(くわがた)を祖型とする天衝は、高角、鹿角、水牛角など独創的で多様な脇立の一つとして造られ、家紋(かもん)や旗印(はたじるし)と同様に御家を表す形象とされていた。
その呼称の通り天を突くような形状は殊に目を惹いたであろう 。この天衝脇立は皺(しぼ)革(かわ)地で安定感のある軽量な造り込み。前方に鋭く付き出した眉庇(まびさし)には、鋭く立つ三筋の打(うち)眉(まゆ)が施されており、眉庇の端縁部には赤銅地金色絵仕上げの唐草文覆輪が廻らされて品位が高い。
皺革で包まれ茶漆で仕上げられた鉄地四段の綴の裾板には、金粉にて丸に菱の定紋が施されている。鉢の正中には払立が備わっている。浮張は健体を保っている。

bottom of page







